特許
J-GLOBAL ID:201803003674484539

アシスト器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127968
公開番号(公開出願番号):特開2018-002344
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】作業者が装着して使用するアシスト器具において、形状が変化し易い袋状等の荷物においても、荷物を適切に保持することができるハンド部を得る。【解決手段】ハンド部20に、互いに接近及び離間自在で、互いに接近することにより間に荷物を保持する第1保持アーム27及び第2保持アーム28を備える。第1及び第2保持アーム27,28が荷物を保持した状態で荷物の重量が第1及び第2保持アーム27,28に掛かると、荷物の重量により第1及び第2保持アーム27,28の少なくとも一方を接近側に操作する操作力が、ワイヤ18,19から第1及び第2保持アーム27,28の少なくとも一方に掛かる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
作業者に取り付けられる本体部と、前記本体部から前側に延出されたアーム部と、 前記アーム部から下側に延出されたワイヤと、作業者が手で持つことにより荷物を保持するもので前記ワイヤに接続されたハンド部とが備えられ、 前記ワイヤを巻き取ることにより前記ハンド部を上昇させ、前記ワイヤを繰り出すことにより前記ハンド部を下降させる昇降装置と、 人為的に操作される手動操作部と、前記手動操作部の操作信号に基づいて前記昇降装置を巻き取り側及び繰り出し側に作動させる制御装置とが備えられており、 前記ハンド部に、互いに接近及び離間自在で、互いに接近することにより間に前記荷物を保持する第1保持アーム及び第2保持アームが備えられ、 前記第1及び第2保持アームが前記荷物を保持した状態で前記荷物の重量が前記第1及び第2保持アームに掛かると、前記荷物の重量により前記第1及び第2保持アームの少なくとも一方を接近側に操作する操作力を、前記ワイヤから前記第1及び第2保持アームの少なくとも一方に掛ける操作手段が備えられているアシスト器具。
IPC (4件):
B66F 19/00 ,  B25J 11/00 ,  B66D 3/18 ,  B66D 3/20
FI (4件):
B66F19/00 Z ,  B25J11/00 Z ,  B66D3/18 E ,  B66D3/20 G
Fターム (8件):
3C707AS38 ,  3C707HS27 ,  3C707HT04 ,  3C707NS28 ,  3C707XK06 ,  3C707XK12 ,  3C707XK24 ,  3C707XK84
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アシストスーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-058584   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (1件)
  • アシストスーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-058584   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る