特許
J-GLOBAL ID:201803003680725351

回転入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 野▲崎▼ 照夫 ,  平山 巌 ,  松下 昌弘 ,  大窪 克之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183780
公開番号(公開出願番号):特開2018-049418
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】センサ素子と磁性体との間に位置ズレが発生していても、角度誤差が生じにくい回転入力装置を提供する。【解決手段】絶縁基板30と、絶縁基板30上に配置されたセンサ素子20と、センサ素子20から離間して、センサ素子20に近接配置された磁性体10と、を備え、センサ素子20は、周囲の磁力線の向きを検出する検出機構21を有すると共に、磁性体10側に磁性体10と対向して設けられたセンサ素子平行面20cを有し、磁性体10は、センサ素子20側にセンサ素子平行面20cと対向して設けられた底面10aを有すると共に、底面10aからセンサ素子20に向けて突出して、互いに平行に設けられた2つの堤部11を有し、2つの堤部11は、それぞれセンサ素子20側にセンサ素子平行面20cに対して略平行に設けられた、平面視略長方形形状の堤部平行面11aを有し、磁性体10の着磁方向M1と堤部11の長手方向とが同じである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
絶縁基板と、前記絶縁基板上に配置されたセンサ素子と、前記センサ素子から離間して、前記センサ素子に近接配置された磁性体と、を備え、 前記センサ素子は、周囲の磁力線の向きを検出する検出機構を有すると共に、前記磁性体側に前記磁性体と対向して設けられたセンサ素子平行面を有し、 前記磁性体は、前記センサ素子側に前記センサ素子平行面と対向して設けられた底面を有すると共に、前記底面から前記センサ素子に向けて突出して、互いに平行に設けられた2つの堤部を有し、 2つの前記堤部は、それぞれ前記センサ素子側に前記センサ素子平行面に対して略平行に設けられた、平面視略長方形形状の堤部平行面を有し、 前記磁性体の着磁方向と前記堤部の長手方向とが同じである、 ことを特徴とする回転入力装置。
IPC (4件):
G05G 9/047 ,  G01D 5/14 ,  G01B 7/30 ,  G05G 25/00
FI (4件):
G05G9/047 ,  G01D5/14 E ,  G01B7/30 M ,  G05G25/00 C
Fターム (19件):
2F063AA35 ,  2F063BB03 ,  2F063CA08 ,  2F063CB12 ,  2F063DA01 ,  2F063DD02 ,  2F063GA58 ,  2F077AA46 ,  2F077AA47 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ23 ,  3J070AA04 ,  3J070BA51 ,  3J070CB02 ,  3J070CB31 ,  3J070CB37 ,  3J070CC71 ,  3J070CE01 ,  3J070DA01

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