特許
J-GLOBAL ID:201803003698203778

太陽光発電パネルの高効率放熱装置及び熱電併給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-087404
公開番号(公開出願番号):特開2018-151156
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【解決手段】太陽電池と熱電熱供給システムための高効率放熱装置を提供する。高効率放熱装置は、フロントパネルがソーラーパネル1のバックパネルへ直接的あるいは間接的に密着されたバックプレートを覆っている平板型ヒートパイプ2を有し、、平板型ヒートパイプ2のバックパネルに密着された熱交換ダクト3を有する。構造物の構成要素として使われるか構造物の表面に取り付けられても影響がない。ソーラーパネル1の熱を平板型ヒートパイプ2の吸収面で吸収し、熱交換ダクト3の水や不凍液のような冷却媒体によって素早く移動する事ができ、すばやくプレート型ヒートパイプ2の吸収面の側でソーラーパネル1の熱を吸収し伝達することができる。【効果】ソーラーパネルの温度上昇は効果的に防止することができる。装置の移動した熱を接続された熱給電システムで効果的に利用でき、お湯を作ることができる。その結果、太陽エネルギーの利用効率は改良される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一つあるいは一つ以上の平板型ヒートパイプを有し、 前記の平板型ヒートパイプの片面全体が、ソーラーパネルのバックボードに直接的或は間接的に密着し、かつ全体的にソーラーパネルのバックボードを覆い、 また、太陽光発電における放熱装置が、全ての前記平板型ヒートパイプのもう一つの面の放熱部分において接触した熱交換ダクトを含み、 前記平板型ヒートパイプは、その中に平行配列した相互に連通せず独立した複数のマイクロヒートパイプを備えたマイクロヒートパイプアレイであって、 前記熱交換ダクトが少なくとも一つの平面の側面を持つ熱交換ダクトであり、前記熱交換ダクトの前記平面の側面が、全ての前記平板型ヒートパイプの前記複数のマイクロヒートパイプを前記放熱部分において垂直に横断し、前記平板型ヒートパイプの外部において前記放熱部分と密着し、 前記の熱交換ダクトにはその他の配管と接続するための継手および/または連結口があることを特徴とするソーラーパネルの放熱に使用される太陽光発電における放熱装置。
IPC (4件):
F24S 20/00 ,  F28D 15/02 ,  F24S 10/70 ,  F24S 60/30
FI (5件):
F24S20/00 020 ,  F28D15/02 X ,  F28D15/02 101H ,  F24S10/70 ,  F24S60/30 010

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