特許
J-GLOBAL ID:201803003727428687
シール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247078
公開番号(公開出願番号):特開2018-099994
出願日: 2016年12月20日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】ヒンジドアおよびスライドドアの各シール部材が合わさる部分からにじみ出た水を所望の排水箇所に案内する。【解決手段】第1シール部材(1)の湾曲部分(13)と第2シール部材(2)の先細り部分(23)との間に凹溝(3)が形成されており、凹溝(3)を介して下向きに流れる水を所望の排水箇所に案内するためのガイドリブ(4)が、第1シール部材(1)の第1内壁(11)に形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
センターピラーレス自動車におけるヒンジドアの先端部と、スライドドアの先端部と、が合わさる部分のシール構造であって、
上記ヒンジドアの上記先端部の上部に第1シール部材が設置されており、
上記スライドドアの上記先端部の上部に第2シール部材が設置されており、
上記第1シール部材の車内側に配置された第1内壁と、上記第1シール部材の上記第2シール部材と弾接する第2内壁と、が、上記第2シール部材側に凸となるように湾曲した湾曲部分を介して接続され、
上記第2シール部材の車内側に配置された第3内壁と、上記第2シール部材の上記第1シール部材と弾接する第4内壁と、が、上記第1シール部材に近づくにつれて先が細くなる先細り部分を介して接続され、
上記ヒンジドアおよび上記スライドドアのそれぞれが閉じた状態において、上記湾曲部分と上記先細り部分との間に凹溝が形成されるため、
上記凹溝を介して下向きに流れる水を所望の排水箇所に案内するためのガイドリブが、上記第1内壁に形成されていることを特徴とするシール構造。
IPC (6件):
B60J 10/86
, B60J 10/18
, B60J 10/24
, B60J 10/25
, B60J 10/27
, B60J 10/40
FI (6件):
B60J10/86
, B60J10/18
, B60J10/24
, B60J10/25
, B60J10/27
, B60J10/40
Fターム (9件):
3D201AA01
, 3D201AA09
, 3D201BA01
, 3D201CA23
, 3D201CA25
, 3D201DA23
, 3D201DA36
, 3D201DA45
, 3D201EA01A
引用特許:
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