特許
J-GLOBAL ID:201803003734389212

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  池田 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-168324
公開番号(公開出願番号):特開2018-008090
出願日: 2017年09月01日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】サブ制御手段に不具合が生じた場合であっても、停止操作態様の報知を可能とする遊技機を提供する。【解決手段】入賞役が決定された遊技において、少なくとも停止操作手段の操作が可能になってから最後の停止操作手段が操作されるまでの期間では、停止操作態様を指示するための指示情報を表示可能であり、入賞役に係る図柄組合せが停止表示された後に、指示情報と相違し、且つ、払出個数情報と相違する特定表示態様に予め定められた時間長に亘り制御され、その後、特定の操作を要することなく払出個数情報を表示可能である特定表示手段を具備する。特定表示手段は、メイン制御手段により制御される。【選択図】図20
請求項(抜粋):
遊技を開始させる場合に操作される開始操作手段と、 複数種類の図柄を遊技が開始された場合に変動表示するとともに、遊技の結果としての図柄組合せを停止表示可能な可変表示手段と、 前記図柄を停止表示する場合に操作される停止操作手段と、 遊技媒体を投入可能な投入手段と、 遊技媒体が投入された場合に遊技を開始可能とし、各遊技において入賞役と再遊技役とを含む複数種類の当選役の中から抽選により当選役を決定し、前記停止操作手段に対する遊技者の停止操作態様と前記当選役とに応じて前記図柄組合せを前記可変表示手段に停止表示させるとともに、停止表示した前記図柄組合せを判定し、前記入賞役に係る図柄組合せが停止表示されたと判断した場合、前記入賞役に係る図柄組合せに対応する払出個数の遊技媒体を払出すとともに、前記再遊技役に係る図柄組合せが停止表示されたと判断した場合、遊技媒体を払出すことなく、今回の遊技で用いられた遊技媒体と同数の遊技媒体を自動で投入するメイン制御手段と、 前記メイン制御手段からの各種のコマンドにより制御されるサブ制御手段と、 前記メイン制御手段により制御され、前記入賞役に係る図柄組合せを停止表示させるための停止操作態様を特定可能な指示情報、および、前記再遊技役に係る図柄組合せを停止表示させるための停止操作態様を特定可能な指示情報を含む複数種類の指示情報を表示可能であるとともに、前記入賞役に係る図柄組合せが停止表示された場合、前記入賞役に係る図柄組合せに対応する払出個数を特定可能な払出個数情報を表示する特定表示手段とを具備し、 前記メイン制御手段は、前記入賞役が決定された遊技において、少なくとも前記停止操作手段の操作が可能になってから最後の前記停止操作手段が操作されるまでの期間では、前記指示情報を前記特定表示手段に表示可能であり、前記入賞役に係る図柄組合せが停止表示された後に、前記指示情報と相違し、且つ、前記払出個数情報と相違する特定表示態様に前記特定表示手段を予め定められた時間長に亘り制御し、その後、特定の操作を要することなく前記払出個数情報を前記特定表示手段に表示可能であるとともに、前記再遊技役が決定された遊技において、少なくとも前記停止操作手段の操作が可能になってから最後の前記停止操作手段が操作されるまでの期間では、前記指示情報を前記特定表示手段に表示可能であり、前記再遊技役に係る図柄組合せが停止表示された後に、当該指示情報を非表示とし、 前記予め定められた時間長は、前記特定表示手段が前記特定表示態様で制御されていることを遊技者が認識できる時間長である 遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
Fターム (25件):
2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC32 ,  2C082AC34 ,  2C082AC52 ,  2C082AC55 ,  2C082AC64 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA13 ,  2C082BA17 ,  2C082BB02 ,  2C082BB16 ,  2C082BB17 ,  2C082BB48 ,  2C082BB55 ,  2C082BB78 ,  2C082BB80 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-019254   出願人:株式会社大都技研

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