特許
J-GLOBAL ID:201803003777594901

画像処理装置及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-095654
公開番号(公開出願番号):特開2018-133110
出願日: 2018年05月17日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】良好なPSF推定精度が得られる画像処理装置を提供する。【解決手段】本発明の画像処理装置1は、入力画像から、ぼかし画像を生成するぼかし画像生成部13と、前記入力画像中の領域を、非有効領域と有効領域とに分ける領域識別部11と、前記非有効領域においては前記有効領域より重みを大きくし、前記有効領域においては前記非有効領域との境界からの距離に応じて重みを減少させる重みマスクを作成する重みマスク作成部12と、前記重みマスク作成部12により作成された前記重みマスクにより重みを付けたぼかし画像と、前記重みマスクを反転させたマスクにより重みを付けた入力画像と、を加算して解析用画像を生成する解析用画像生成部14と、前記解析用画像を用いて点広がり関数の推定を行うPSF推定部15と、を備えること、を特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力画像から、ぼかし画像を生成するぼかし画像生成部と、 前記入力画像中の領域を、非有効領域と有効領域とに分ける領域識別部と、 前記非有効領域においては前記有効領域より重みを大きくし、前記有効領域においては前記非有効領域との境界からの距離に応じて重みを減少させる重みマスクを作成する重みマスク作成部と、 前記重みマスク作成部により作成された前記重みマスクにより重みを付けたぼかし画像と、前記重みマスクを反転させたマスクにより重みを付けた入力画像と、を加算して解析用画像を生成する解析用画像生成部と、 前記解析用画像を用いて点広がり関数の推定を行うPSF推定部と、 を備えること、を特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G06T5/00 710 ,  H04N5/232 290
Fターム (20件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE04 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC22 ,  5C122EA37 ,  5C122FH09 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH18 ,  5C122FH23 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10

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