特許
J-GLOBAL ID:201803003782207320

補助シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190223
公開番号(公開出願番号):特開2018-052289
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】乗用車の乗降をスムーズに行うことができ、乗用車の乗降時に自動で設置される補助シートを提供する。【解決手段】車体に固定された少なくとも1つの支柱と、車両用シートの座面と概略同一の高さとなるように支柱によって支持される第1の座面11と、2つの可動関節29と2つの固定関節27を有し、第1の座面11の直下で固定関節27が固定され、車両用シートと乗降口との間で揺動する少なくとも1つの平行四節リンク機構23と、平行四節リンク機構23の可動関節29側に設けられた第2の座面21と、を備え、平行四節リンク機構23は、可動関節29および固定関節27を有する一組の軸が直立する位置で第2の座面21を第1の座面11に積重させる一方、一組の軸が乗降口方向に傾斜し、第2の座面21が第1の座面11と概略同一の高さとなる位置で自由度が0となる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
車両用シートと乗降口との間隙に設けられ、乗員の乗り降りを補助する補助シートであって、 前記車両用シートと前記乗降口との間隙の車体に固定された少なくとも1つの支柱と、 前記車両用シートの座面と概略同一の高さとなるように前記支柱によって支持される第1の座面と、 2つの可動関節と2つの固定関節を有し、前記第1の座面の直下で前記固定関節が固定され、前記車両用シートと前記乗降口との間で揺動する少なくとも1つの平行四節リンク機構と、 前記平行四節リンク機構の前記可動関節側に設けられた第2の座面と、を備え、 前記平行四節リンク機構は、前記可動関節および前記固定関節を有する一組の軸が直立する位置で前記第2の座面を前記第1の座面に積重させる一方、前記一組の軸が前記乗降口方向に傾斜し、前記第2の座面が前記第1の座面と概略同一の高さとなる位置で自由度が0となることを特徴とする補助シート。
IPC (1件):
B60N 2/30
FI (1件):
B60N2/30
Fターム (2件):
3B087CA01 ,  3B087CA03

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