特許
J-GLOBAL ID:201803003792335750
高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126251
公開番号(公開出願番号):特開2018-003038
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】Mnを含有するTRIP鋼板を母材とする、加工性および穴拡げ性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】成分組成は、質量%で、C:0.03〜0.35%、Si:0.01〜1.00%、Mn:3.6〜8.0%、Al:0.001〜1.000%、P:0.100%以下、S:0.010%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、片面あたりのめっき付着量が20〜120g/m2の亜鉛めっき層を有する高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法であって、鋼板に冷間圧延を施すに際し、冷間圧延率を20%以上35%以下とし、さらに焼鈍を施すに際し、焼鈍炉内での鋼板最高到達温度を600°C以上700°C以下とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
成分組成は、質量%で、C:0.03〜0.35%、Si:0.01〜1.00%、Mn:3.6〜8.0%、Al:0.001〜1.00%、P:0.100%以下、S:0.010%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、片面あたりのめっき付着量が20〜120g/m2の亜鉛めっき層を有する高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法であって、
鋼板に冷間圧延を施すに際し、冷間圧延率を20%以上35%以下とし、
さらに焼鈍を施すに際し、焼鈍炉内での鋼板最高到達温度を600°C以上700°C以下とすることを特徴とする高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (8件):
C21D 9/46
, C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/60
, C22C 18/00
, C23C 2/40
, C23C 2/06
, C23C 2/28
FI (10件):
C21D9/46 J
, C22C38/00 301T
, C22C38/00 302A
, C22C38/06
, C22C38/60
, C21D9/46 P
, C22C18/00
, C23C2/40
, C23C2/06
, C23C2/28
Fターム (39件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB44
, 4K027AC12
, 4K027AC73
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA26
, 4K037EA27
, 4K037EA29
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA33
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EC01
, 4K037FA02
, 4K037FE01
, 4K037FG01
, 4K037FH01
, 4K037FJ02
, 4K037FJ04
, 4K037FM04
, 4K037GA05
, 4K037JA06
前のページに戻る