特許
J-GLOBAL ID:201803003838855444
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 喜樹
, 上田 恭一
, 井上 敬也
, 園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125873
公開番号(公開出願番号):特開2017-225750
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】従来にない遊技を遊技者が楽しむことのできる遊技性の高い遊技機を提供する。【解決手段】シャッター部材63の開放パターンとして、扉部材61が開動作している間におけるV入賞口62の開放時間が異なる4種類の開放パターンを設定し、開放パターンの違いによって大当たり状態中に遊技球がV入賞口62を通過する確率を異ならせた。したがって、略100%の確率で遊技球がV入賞口62を通過する「大当たり」と、遊技球がV入賞口62を通過する確率が略0%となる「大当たり」との2種類の「大当たり」しかない従来の遊技機と比べると、従来にない斬新な遊技を遊技者に提供することができ、遊技性の向上を図ることができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
図柄を変動/確定表示可能な図柄表示部と、開閉動作して遊技球の入賞を許容/阻止する第1可動手段を備えた特別可動手段と、遊技に係る動作を制御する制御手段とが設けられており、
前記制御手段は、所定条件の充足にもとづいて1又は複数の乱数から数値を取得すると、取得した前記数値にもとづいて少なくとも前記図柄の確定表示態様及び前記図柄の変動時間を決定し、前記図柄表示部において前記図柄の変動を開始させ、前記変動時間の経過に伴い前記図柄を前記確定表示態様で確定表示させる一方、
さらに、前記図柄を所定の特別確定表示態様で確定表示させたことにもとづいて、前記特別可動手段の前記第1可動手段を少なくとも1回は開動作させて、前記特別可動手段を開成させる特別遊技状態を生起させる遊技機であって、
前記特別可動手段における前記第1可動手段よりも内側に、遊技球が通過可能な特別領域と、前記特別領域を開閉する第2可動手段とが備えられており、
前記制御手段は、前記特別遊技状態において、前記特別可動手段が開成している間に前記特別領域が開放されるように前記第2可動手段を開動作させ、前記特別遊技状態中に遊技球の前記特別領域の通過を検出すると、前記特別遊技状態の終了後、遊技者にとって有利な特定遊技状態を生起させる一方、
前記第2可動手段の動作パターンとして、前記特別可動手段が開成している間における前記特別領域の開放時間が異なって、遊技球が前記特別領域を通過する確率が異なる少なくとも3種類の動作パターンが、前記特別確定表示態様に対応づけて設定されており、
前記制御手段は、前記特別確定表示態様に応じた動作パターンにしたがって、前記特別遊技状態中に前記第2可動手段を開動作させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 312Z
, A63F7/02 316A
, A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA48
, 2C088BA02
, 2C088EB15
, 2C088EB52
, 2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-273722
出願人:タイヨーエレック株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-027010
出願人:タイヨーエレック株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-090599
出願人:株式会社高尾
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