特許
J-GLOBAL ID:201803003856461860

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篁 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133416
公開番号(公開出願番号):特開2018-007103
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 複数の画像をつなぎ合わせる場合の画質の劣化を抑制すること。【解決手段】入力I/F部11は、撮影装置から2つの画像データを入力し、外部メモリ2に保存する。第1の画像変形部14は、その2つの画像データに対し、歪み補正を行う。演算処理部15のパターンマッチング部15aは、歪み補正後の2つの画像データによって表現される画像をそれぞれ複数の領域に分割し、領域単位で領域間のズレ量を算出する。動体検出部15bは、一方の歪み補正後の画像データを参照して、動体検出を行う。演算処理部15は、領域単位で算出されたズレ量、及び動体の検出結果を参照し、ズレ量に応じた歪み補正を行ううえでのパラメータを領域単位でパラメータ補正部17に生成させる。第2の画像変形部18は、一方の歪み補正後の画像データに対し、領域毎にその領域のパラメータを用いて歪み補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画像データによって表現される複数の画像をつなぎ合わせる合成を行う画像処理装置であって、 前記複数の画像データに対し、画像の歪みを補正する処理をそれぞれ行う第1の歪み補正部と、 前記第1の歪み補正部による処理が行われた画像データによって表現される画像を複数の領域に分割し、つなぎ合わせる2つの画像間で隣接する領域単位でズレ量を算出するズレ量算出部と、 前記ズレ量算出部が前記隣接する領域単位で算出した前記ズレ量を基に、前記隣接する領域のうちの少なくとも一方に対し、該ズレ量に応じた歪みを補正するためのパラメータを生成する生成部と、 前記生成部によって生成される前記パラメータを用いて、前記少なくとも一方の領域の歪みを補正する処理を行う第2の歪み補正部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 760
Fターム (18件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD01 ,  5B057CD12 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DC32 ,  5C122EA33 ,  5C122EA61 ,  5C122FH06 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FH15 ,  5C122FH20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-227337   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-227337   出願人:株式会社リコー

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