特許
J-GLOBAL ID:201803003860537375

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016072366
公開番号(公開出願番号):WO2017-022675
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
シートクッションの高さ調整をアシストする付勢部材を適切に配置する。 高さ調整機構によるシートクッションの高さ調整をアシストするトーションバー(50)が、シートクッションのサイドフレーム間に位置する中空状の連結パイプ(24)内に収容されており、連結パイプ(24)内には、トーションバー(50)の延出方向一端部(51)と係合して当該延出方向一端部(51)を保持する第一係合部(24a)及び第二係合部(24b)が形成されており、第一係合部(24a)は、トーションバー(50)の延出方向一端部(51)のうち、第一被係合部(51a)と係合し、第二係合部(24b)は、延出方向一端部(51)のうち、第一被係合部(51a)よりもトーションバー(50)の延出方向一端に近い位置にある第二被係合部(51b)と、シート幅方向において第一係合部(24a)と第一被係合部(51a)との係合位置と同じ位置、又はその位置よりも内側の位置で係合している。
請求項(抜粋):
シート幅方向の両端部に設けられたサイドフレームを有するシートクッションと、 前記シートクッションの高さを調整するために動作する高さ調整機構と、 該高さ調整機構による前記シートクッションの高さの調整をアシストする付勢部材と、 前記シート幅方向に沿って延出して前記サイドフレーム間に配置された中空部材と、を有し、 前記付勢部材は、前記中空部材の内部に収容された状態で前記シート幅方向に沿って延出しており、 前記中空部材の内部には、前記付勢部材の延出方向一端部と係合して該延出方向一端部を保持する第一係合部及び第二係合部が形成されており、 前記第一係合部は、前記延出方向一端部のうち、第一被係合部と係合し、 前記第二係合部は、前記延出方向一端部のうち、前記第一被係合部よりも前記付勢部材の延出方向一端に近い位置にある第二被係合部と、前記シート幅方向において、前記第一係合部と前記第一被係合部との係合位置と同じ位置、又は該係合位置よりも内側の位置で係合していることを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/16 ,  B60N 2/50
FI (2件):
B60N2/16 ,  B60N2/50
Fターム (6件):
3B087BA02 ,  3B087BA15 ,  3B087BB21 ,  3B087BD04 ,  3B087DD02 ,  3B087DD17

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