特許
J-GLOBAL ID:201803003868079732

車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-254457
公開番号(公開出願番号):特開2018-103912
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】トレール長可変機構を備える車両において、トレール長が正の状態となる通常走行時における前輪の周辺構造の剛性を高くできるようにする。【解決手段】車体10と、車体10の前方に配置されて操舵軸線Csまわりに操舵可能な前輪とを備え、車体10が、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されて操舵軸線Csまわりに回動する操舵回動部13とを備える車両において、前輪のトレール長を可変とするトレール長可変機構30を備え、トレール長可変機構30は、前後方向に揺動可能に操舵回動部13に対し連結されるとともに前輪を支持する揺動部41を備え、前輪が最も後方側に位置するようにトレール長が変更された状態で、揺動部41が操舵回動部13に合わさって車幅方向への揺動部41のねじれを低減するねじれ低減部102を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車体(10,310)と、当該車体(10,310)の前方に配置されて操舵軸線(Cs)まわりに操舵可能な前輪(2)とを備え、前記車体(10,310)が、車体フレーム(11)と、当該車体フレーム(11)に支持されて前記操舵軸線(Cs)まわりに回動する操舵回動部(13,313)とを備える車両において、 前記前輪(2)のトレール長(t)を可変とするトレール長可変機構(30,330)を備え、 前記トレール長可変機構(30,330)は、前後方向に揺動可能に前記操舵回動部(13,313)に対し連結されるとともに前記前輪(2)を支持する揺動部(41,341)を備え、 前記前輪(2)が最も後方側に位置するように前記トレール長(t)が変更された状態で、前記揺動部(41,341)が前記操舵回動部(13,313)に合わさって車幅方向への前記揺動部(41,341)のねじれを低減するねじれ低減部(102)を備えることを特徴とする車両。
IPC (2件):
B62K 21/00 ,  B62K 21/22
FI (2件):
B62K21/00 ,  B62K21/22
Fターム (2件):
3D013CA09 ,  3D013CF41

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