特許
J-GLOBAL ID:201803003874838661

ポンプモジュール及び蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228301
公開番号(公開出願番号):特開2018-084205
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】 ポンプを利用して、ポンプが正常に駆動しているか否かを判定すること及び気体中の蒸発燃料の濃度を特定することの少なくとも一方を実行する技術を提供する。【解決手段】 ポンプモジュール12は、パージ経22路内の蒸発燃料を吸気経路IWに送出するポンプ12bと、ポンプ12bの駆動を制御するポンプ制御部12aと、を備え、ポンプ制御部12aは、ECU100に通信可能に接続されており、ポンプ12bの特性を用いて、ポンプ12b内の気体の蒸発燃料の濃度を検出する濃度検出処理及びポンプ12bが正常に駆動しているか否かを判定する正常判定処理の少なくとも一方の処理を実行し、少なくとも一方の処理の処理結果をECU100に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内の蒸発燃料をパージ経路を介して内燃機関の吸気経路に供給するパージ処理を実行する蒸発燃料処理装置に搭載されるポンプモジュールであって、 前記パージ経路内の蒸発燃料を前記吸気経路に送出するポンプと、 前記ポンプの駆動を制御するポンプ制御部と、を備え、 前記ポンプ制御部は、 前記内燃機関を制御するメイン制御部に通信可能に接続されており、 前記ポンプの特性を用いて、前記ポンプ内の気体の蒸発燃料の濃度を検出する濃度検出処理及び前記ポンプが正常に駆動しているか否かを判定する正常判定処理の少なくとも一方の処理を実行し、 前記少なくとも一方の処理の処理結果を前記メイン制御部に送信する、ポンプモジュール。
IPC (1件):
F02M 25/08
FI (2件):
F02M25/08 Z ,  F02M25/08 301H
Fターム (16件):
3G144AA03 ,  3G144BA23 ,  3G144DA02 ,  3G144DA07 ,  3G144EA19 ,  3G144EA32 ,  3G144EA40 ,  3G144EA50 ,  3G144FA02 ,  3G144FA10 ,  3G144FA27 ,  3G144FA28 ,  3G144FA37 ,  3G144FA39 ,  3G144HA07 ,  3G144HA29

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