特許
J-GLOBAL ID:201803003889314162

内視鏡システム及び内視鏡システムの作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小林国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160733
公開番号(公開出願番号):特開2018-027232
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】診断において特に重要な像に対するローリングシャッタ歪みの影響を低減して明瞭な画像が得られる内視鏡システム及び内視鏡システムの作動方法を提供する。【解決手段】内視鏡システム10は、点灯及び消灯を各々独立に制御可能な第1色光または第2色光のいずれかを含む照明光を発生する光源部20と、イメージセンサ48と、イメージセンサ48からローリングシャッタ方式で信号を読み出す撮像制御部53と、蓄積期間において第1色光及び第2色光を点灯し、読出期間において第1色光の点灯を維持し、かつ、読出期間において第2色光を消灯する光源制御部22と、を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1色光と前記第1色光とは波長帯域または分光スペクトルが異なる第2色光の点灯及び消灯を各々独立に制御可能であり、かつ、前記第1色光または前記第2色光のいずれかを含む照明光を発生する光源部と、 前記第1色光を受光する第1色画素と、前記第2色光を受光する第2色画素と、を有し、少なくとも前記第1色画素または前記第2色画素を用いて観察対象を撮像するイメージセンサと、 蓄積期間に少なくとも前記第1色画素または前記第2色画素において電荷を蓄積し、かつ、前記蓄積期間に続く読出期間に、前記第1色画素または前記第2色画素から信号をローリングシャッタ方式で読み出す撮像制御部と、 前記蓄積期間において前記第1色光及び前記第2色光を点灯し、前記読出期間において前記第1色光の点灯を維持し、かつ、前記読出期間において前記第2色光を消灯する光源制御部と、 を備える内視鏡システム。
IPC (4件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/06 A ,  A61B1/04 370 ,  A61B1/00 300D ,  G02B23/24 B
Fターム (16件):
2H040BA09 ,  2H040CA06 ,  2H040DA03 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161MM05 ,  4C161NN01 ,  4C161QQ09 ,  4C161RR03 ,  4C161RR04 ,  4C161SS04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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