特許
J-GLOBAL ID:201803003901880306
観察支援装置及び内視鏡システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124808
公開番号(公開出願番号):特開2017-225700
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】未観察領域を視認し易く表示する。【解決手段】 観察支援装置は、被検体の3次元形状データに基づいて3次元形状モデル画像を生成する3次元形状モデル画像生成部と、前記被検体の内部を観察する内視鏡により取得された前記被検体の2次元画像に基づいて前記3次元形状モデル画像上における観察領域及び未観察領域の少なくとも一方を算出する観察領域判定部と、前記3次元形状モデル画像上において視線手前側の観察領域と視線奥側の未観察領域とが視線上に重なる重畳領域を検出する重畳領域検出部と、前記重畳領域が存在する場合には、前記重畳領域を含む所定の切出し面において前記被検体の3次元形状データに基づく形状を切断して得られる断面画像を切出し画像として生成する切出し画像生成部と、前記切り出し画像生成部により生成された前記切り出し画像を前記3次元形状モデル画像と同時に表示する表示制御部とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の3次元形状データに基づいて3次元形状モデル画像を生成する3次元形状モデル画像生成部と、
前記被検体の内部を観察する内視鏡により取得された前記被検体の2次元画像に基づいて前記3次元形状モデル画像上における観察領域及び未観察領域の少なくとも一方を算出する観察領域判定部と、
前記3次元形状モデル画像上において視線手前側の観察領域と視線奥側の未観察領域とが視線上に重なる重畳領域を検出する重畳領域検出部と、
前記重畳領域が存在する場合には、前記重畳領域を含む所定の切出し面において前記被検体の3次元形状データに基づく形状を切断して得られる断面画像を切出し画像として生成する切出し画像生成部と、
前記切り出し画像生成部により生成された前記切り出し画像を前記3次元形状モデル画像と同時に表示する表示制御部と
を具備したことを特徴とする観察支援装置。
IPC (4件):
A61B 1/00
, A61B 1/04
, G02B 23/24
, G06T 1/00
FI (4件):
A61B1/00 320Z
, A61B1/04 370
, G02B23/24 B
, G06T1/00 290Z
Fターム (41件):
2H040BA15
, 2H040CA04
, 2H040CA11
, 2H040CA23
, 2H040CA27
, 2H040DA03
, 2H040DA11
, 2H040DA12
, 2H040DA14
, 2H040DA15
, 2H040DA21
, 2H040GA02
, 2H040GA11
, 4C161AA15
, 4C161BB02
, 4C161CC06
, 4C161DD03
, 4C161FF41
, 4C161HH55
, 4C161JJ10
, 4C161JJ17
, 4C161NN05
, 4C161SS21
, 4C161WW02
, 4C161WW06
, 4C161WW10
, 4C161WW13
, 4C161WW15
, 5B057AA07
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC03
, 5B057CE09
, 5B057CH18
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC30
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