特許

J-GLOBAL ID：201803003908898529

端子圧着装置および端子付き電線の製造方法

発明者： 前堀 聖子 ,  中田 洋人 ,  高橋 一栄 ,  ▲高▼柳 政祥 ,  池部 晃一
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-209706
公開番号（公開出願番号）：特開2018-073537
出願日： 2016年10月26日
公開日（公表日）： 2018年05月10日
要約：

【課題】圧着端子の性能を向上させることができる端子圧着装置を提供する。【解決手段】端子圧着装置は、底壁部14と、底壁部の幅方向の一端から突出している第一側壁部15と、底壁部の幅方向の他端から突出しており、かつ幅方向において第一側壁部と対向する第二側壁部16と、を有する圧着端子1の底壁部を支持する第一金型112と、底壁部、第一側壁部、および第二側壁部によって囲まれる空間部12Dに電線50が設置された状態で第一金型との間に圧着端子を挟み込む複数の第二金型113と、を備え、複数の第二金型は、第一側壁部を底壁部に向けて折り曲げて電線に重ねる第一の曲げ金型131と、第二側壁部を折り曲げて第一側壁部の外側面に重ねる第二の曲げ金型と、第一側壁部および第二側壁部を第一金型に向けて押圧して電線に圧着させる圧着金型と、を有する。【選択図】図15

請求項（抜粋）：

底壁部と、前記底壁部の幅方向の一端から突出している第一側壁部と、前記底壁部の幅方向の他端から突出しており、かつ前記幅方向において前記第一側壁部と対向する第二側壁部と、を有する圧着端子の前記底壁部を支持する第一金型と、 前記底壁部、前記第一側壁部、および前記第二側壁部によって囲まれる空間部に電線が設置された状態で前記第一金型との間に前記圧着端子を挟み込む複数の第二金型と、 を備え、 前記複数の第二金型は、 前記第一側壁部を前記底壁部に向けて折り曲げて前記電線に重ねる第一の曲げ金型と、 前記第二側壁部を折り曲げて前記第一側壁部の外側面に重ねる第二の曲げ金型と、 重ねられた前記第一側壁部および前記第二側壁部を前記第一金型に向けて押圧して前記電線に圧着させる圧着金型と、 を有することを特徴とする端子圧着装置。

IPC (1件)：

H01R 43/048

FI (2件)：

H01R43/048 Z ,  H01R43/048 A

Fターム (4件)：

5E063CB01 ,  5E063CB17 ,  5E063CC05 ,  5E063XA01