特許
J-GLOBAL ID:201803003923715422
画像形成装置および制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152605
公開番号(公開出願番号):特開2018-022018
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】偏向器が汚れて光センサの出力が低下した場合であっても、入射光量の低下に対応した制御を良好に行うことを目的とする。【解決手段】制御部200は、光源(半導体レーザ41)の出力を第1出力として、光センサ48の出力(電圧V)が第1閾値(初期値V0)以上となる出力期間Tbを取得し、取得した出力期間Tbを記録する記録処理と、光源の出力を第2出力として、光センサ48の出力が第2閾値(基準電圧Vref)以上であるときに、書出基準信号を取得する書出基準信号取得処理と、光源の出力を第3出力として、書出基準信号に基づいたタイミングで感光体を露光する露光処理と、出力期間Tbに基づいて、第2出力および第2閾値(基準電圧Vref)の少なくとも一方の変更を行う変更処理を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
感光体と、
前記感光体にトナーを供給する現像ローラと、
前記感光体を露光するスキャナと、
制御部と、を備えた画像形成装置であって、
前記スキャナは、
光ビームを出射する光源と、
前記光源から出射された光ビームを偏向する偏向器と、
前記偏向器で偏向された光ビームを検知する光センサと、を備え、
前記制御部は、
前記光源の出力を第1出力として、前記光センサの出力が第1閾値以上となる出力期間を取得し、取得した出力期間を記録する記録処理と、
前記光源の出力を第2出力として、前記光センサの出力が第2閾値以上であるときに、書出基準信号を取得する書出基準信号取得処理と、
前記光源の出力を第3出力として、前記書出基準信号に基づいたタイミングで前記感光体を露光する露光処理と、
前記出力期間に基づいて、前記第2出力および前記第2閾値の少なくとも一方の変更を行う変更処理と、を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G02B 26/10
, G02B 26/12
, B41J 2/47
, G03G 15/04
, G03G 21/00
, H04N 1/113
, G03G 15/00
FI (7件):
G02B26/10 A
, G02B26/12
, B41J2/47 101M
, G03G15/04
, G03G21/00 386
, H04N1/04 104A
, G03G15/00 303
Fターム (29件):
2C362BA04
, 2C362BB03
, 2C362BB30
, 2C362BB32
, 2C362BB34
, 2H045AA01
, 2H045BA02
, 2H045CA63
, 2H045CA88
, 2H045CB31
, 2H076AB05
, 2H076AB12
, 2H076DA03
, 2H270LA12
, 2H270MA09
, 2H270MA14
, 2H270MB33
, 2H270MC21
, 2H270MD02
, 2H270QB13
, 2H270ZC03
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072HA02
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB01
, 5C072HB08
, 5C072XA05
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