特許
J-GLOBAL ID:201803003964214799
ガラス繊維の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015073630
公開番号(公開出願番号):WO2017-033245
出願日: 2015年08月21日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
ガラス繊維に赤色の結晶が混入することなく安定に紡糸を行うことができるガラス繊維の製造方法を提供する。溶融したときに、全量に対し、57.0〜62.0質量%の範囲のSiO2と、15.0〜20.0質量%の範囲のAl2O3と、7.5〜12.0質量%の範囲のMgOと、9.0〜16.5質量%の範囲のCaOとを含み、且つ、SiO2、Al2O3、MgO及びCaOの合計量が98.0質量%以上であるガラス組成物となるように調合されたガラス原料を溶融して得られた溶融ガラスをノズルチップから吐出してガラス繊維を形成するときに、該ガラス組成物は、赤色の結晶の発生を抑制可能な添加物として、B2O3、Li2O又はB2O3とLi2Oとを含む。
請求項(抜粋):
溶融したときに、全量に対し、57.0〜62.0質量%の範囲のSiO2と、15.0〜20.0質量%の範囲のAl2O3と、7.5〜12.0質量%の範囲のMgOと、9.0〜16.5質量%の範囲のCaOとを含み、且つ、SiO2、Al2O3、MgO及びCaOの合計量が98.0質量%以上であるガラス組成物となるように調合されたガラス原料を溶融して得られた溶融ガラスをノズルチップから吐出してガラス繊維を形成するときに、該ガラス組成物は、赤色の結晶の発生を抑制可能な添加物として、B2O3、Li2O又はB2O3とLi2Oとを含むことを特徴とするガラス繊維の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (59件):
4G062AA05
, 4G062BB01
, 4G062DA06
, 4G062DB04
, 4G062DC01
, 4G062DC02
, 4G062DD01
, 4G062DE01
, 4G062DF01
, 4G062EA01
, 4G062EA02
, 4G062EB01
, 4G062EC01
, 4G062ED03
, 4G062ED04
, 4G062EE03
, 4G062EE04
, 4G062EG01
, 4G062FA01
, 4G062FA10
, 4G062FB01
, 4G062FC01
, 4G062FD01
, 4G062FE01
, 4G062FF01
, 4G062FG01
, 4G062FH01
, 4G062FJ01
, 4G062FK01
, 4G062FL01
, 4G062GA01
, 4G062GA10
, 4G062GB01
, 4G062GC01
, 4G062GD01
, 4G062GE01
, 4G062HH01
, 4G062HH03
, 4G062HH05
, 4G062HH07
, 4G062HH09
, 4G062HH11
, 4G062HH13
, 4G062HH15
, 4G062HH17
, 4G062HH20
, 4G062JJ01
, 4G062JJ03
, 4G062JJ05
, 4G062JJ07
, 4G062JJ10
, 4G062KK01
, 4G062KK03
, 4G062KK05
, 4G062KK07
, 4G062KK10
, 4G062NN29
, 4G062NN33
, 4G062PP18
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