特許
J-GLOBAL ID:201803003974948383

開閉器盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132672
公開番号(公開出願番号):特開2018-007447
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】開閉器盤における内部アーク事故時の開閉器盤周辺の安全性を向上する。【解決手段】金属箱2に、主回路を構成する機器を収納する機器収容部3と、機器収容部3における内部アーク事故により発生した高圧ガスの流れを制御するガス流制御空間4を形成した開閉器盤31である。ガス流制御空間4の上部に、内部アーク事故により発生した高圧ガスを金属箱2の外部に放出する開口部2aを形成し、この開口部2aに圧損値の異なる2つの圧損体32、33を設ける。圧損体32の圧損値を、圧損体33の圧損値よりも小さくする。【選択図】図22
請求項(抜粋):
筐体に、主回路機器が収納される機器収容部と、前記機器収容部に隣接して設けられ、前記機器収容部における内部アーク事故により発生したガス流を前記筐体の外部に導出するガス流制御部と、が形成された開閉器盤であって、 前記ガス流制御部には、前記ガス流を前記筐体の外部に放出する開口部と、前記機器収容部から前記ガス流制御部に前記ガス流が流入するガス噴出し孔が、形成され、 前記開口部に、前記ガス流が通過可能であり、圧損値が異なる複数の圧損体が設けられた ことを特徴とする開閉器盤。
IPC (1件):
H02B 1/28
FI (1件):
H02B1/12 J
Fターム (2件):
5G016AA04 ,  5G016CH03

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