特許
J-GLOBAL ID:201803004015557460

棒金開封機構および貨幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 芝野 正雅 ,  大橋 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133761
公開番号(公開出願番号):特開2018-005697
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】棒金を容易に開封することができ、且つ怪我等の危険にさらされにくい棒金開封機構を提供する。【解決手段】棒金開封溝部100は、重ねられた複数の硬貨が包装材で包装されてなる棒金を折ることにより包装材を破断させて開封するために利用される。棒金開封溝部100は、棒金の直径よりも大きな距離(幅W1)を開けて対向する一対の壁部103を含む。一対の壁部103のうち左壁部103aは、棒金の側面の一部が当たる当たり部として機能し、右壁部103bは、棒金の側面における当たり部に当たる部位より棒金の一端に近い部位が当たり部側に押されたときに、棒金の他端が押された方向と反対に動くのを阻止する阻止部として機能する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
重ねられた複数の硬貨が包装材で包装されてなる棒金を折ることにより包装材を破断させて開封するための棒金開封機構であって、 棒金の側面の一部が当たる当たり部と、 棒金の側面における前記当たり部に当たる部位より棒金の一端に近い部位が前記当たり部側に押されたときに、棒金の他端が押された方向と反対に動くのを阻止する阻止部と、 を備えることを特徴とする棒金開封機構。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 481Z ,  G07D9/00 A
Fターム (8件):
3E001AA06 ,  3E001AB03 ,  3E001BA01 ,  3E001BA10 ,  3E001CA10 ,  3E001FA01 ,  3E001FA04 ,  3E001FA34

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