特許
J-GLOBAL ID:201803004045865321
レンズ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088006
公開番号(公開出願番号):特開2018-139006
出願日: 2018年05月01日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】レンズバレルが確実に保持可能なレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】レンズ駆動装置は、レンズが設けられたレンズバレル11を保持可能な筒状のレンズ保持部材12と、レンズ保持部材12を光軸方向JDへ移動可能に支持する支持部材6と、レンズ保持部材12を光軸方向JDに沿って上下に移動させる駆動機構M3と、を備え、レンズバレル11が挿通されるレンズ保持部材12の筒部12sの内周面12qには、レンズバレル11との隙間が一定の位置決め部52と、位置決め部52の上側に位置し上方に向かうにしたがって位置決め部52よりもレンズバレル11との隙間が大きくなる傾斜部92と、が設けられ、少なくとも傾斜部92とレンズバレル11との間に接着剤が充填され、接着剤によってレンズバレル11がレンズ保持部材12に固定されていることを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
レンズが設けられたレンズバレルを保持可能な筒状のレンズ保持部材と、
該レンズ保持部材を光軸方向へ移動可能に支持する支持部材と、
前記レンズ保持部材を前記光軸方向に沿って上下に移動させる駆動機構と、を備えたレンズ駆動装置において、
前記レンズバレルが挿通される前記レンズ保持部材の筒部の内周面には、前記レンズバレルとの隙間が一定の位置決め部と、前記位置決め部の上側に位置し上方に向かうにしたがって前記位置決め部よりも前記レンズバレルとの隙間が大きくなる傾斜部と、が設けられ、
少なくとも前記傾斜部と前記レンズバレルとの間に接着剤が充填され、当該接着剤によって前記レンズバレルが前記レンズ保持部材に固定されていることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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撮像レンズユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-338795
出願人:カンタツ株式会社
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撮像装置と撮像装置組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-053400
出願人:松下電器産業株式会社
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レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-137832
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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審査官引用 (6件)
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撮像レンズユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-338795
出願人:カンタツ株式会社
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撮像装置と撮像装置組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-053400
出願人:松下電器産業株式会社
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レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-137832
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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