特許
J-GLOBAL ID:201803004046684231
ダイヤモンド微細砥粒画像の抽出装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-043281
公開番号(公開出願番号):特開2018-132516
出願日: 2017年02月16日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】 精密砥粒工具の性能解析において、加工に寄与するダイヤモンド微細砥粒画像だけを選択的に抽出する技術を組み込んだダイヤモンド微細砥粒画像の抽出装置を提供する。【解決手段】 精密砥粒工具の工具作業面を撮像した画像中のダイヤモンド微細砥粒画像を抽出するために、紫外光波長域光源と可視光波長域光源を照射して撮像した画像を取得し、得られたそれぞれの光源下での画像中に写った物体からの反射光強度比を分析することによって、ダイヤモンド微細砥粒の画像を抽出する機能を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダイヤモンド微細砥粒、結合剤、及び少なくとも炭素を含むフィラーから成る精密砥粒工具のダイヤモンド微細砥粒の形状画像を取得する方法であって、波長400nm以下の紫外光域と500nm以上の可視光域の光源を、それぞれ全方位から略一様な強度となるように照明を照射して撮像して得られた画像から、同一画角内の全ピクセルについての紫外と可視の輝度値の差分を算出した差分輝度値を閾値判断に使用し、閾値より大きいピクセルがダイヤモンド微細砥粒を写したピクセルであると判定し、それらのピクセル集合体を一つのダイヤモンド微細砥粒の画像であるとして、ダイヤモンド微細砥粒の分布画像を得る方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N21/27 B
, B24D3/00 320B
, B24D3/00 310Z
Fターム (16件):
2G059AA01
, 2G059BB09
, 2G059CC01
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059FF01
, 2G059FF03
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059KK04
, 2G059MM05
, 2G059MM09
, 3C063BB02
, 3C063CC30
前のページに戻る