特許

J-GLOBAL ID：201803004053171304

流量制御弁

発明者： 村上 信吾
出願人/特許権者： 日立オートモティブシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 小林 博通
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-193853
公開番号（公開出願番号）：特開2015-059615
特許番号：特許第6254402号
出願日： 2013年09月19日
公開日（公表日）： 2015年03月30日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 横断面ほぼ円形の弁体収容部に設けられ、流体の導入又は排出に供する主連通口と、前記弁体収容部と径方向から連通して当該弁体収容部内の流体の導入又は排出に供する第1〜第3連通口とを有するハウジングと、 前記ハウジング内に回転自在に支持され、その回転位置に応じて前記第1〜第3連通口との重合状態が変化する第1〜第3開口部を有するほぼ筒状の弁体と、 前記弁体の回転位置を制御するアクチュエータと、 前記弁体の回転角度を規制する規制手段と、 を備え、 前記第1開口部及び第2開口部が、前記弁体の外周面において軸方向に並列配置され、 前記第3開口部が、前記第1開口部又は第2開口部に対し前記弁体の外周上において異なる周方向位置であって少なくとも一部が軸方向に重合するように設けられ、 前記弁体は、前記第1〜第3開口部の周域が球面状に形成され、 前記第1〜第3開口部の各球面状の部分は、前記弁体において異なる軸方向位置に曲率中心を有する第1〜第3曲面によって構成され、 前記規制手段は、前記第1〜第3曲面のいずれかの周方向端部と、前記ハウジングに設けられ、前記第1〜第3曲面のいずれかの周方向端部と当接する凸状の規制部と、によって構成されることを特徴とする流量制御弁。

IPC (4件)：

F16K 11/07 ( 200 6.01) ,  F16K 11/087 ( 200 6.01) ,  F16K 5/06 ( 200 6.01) ,  F16K 31/04 ( 200 6.01)

FI (4件)：

F16K 11/07 K ,  F16K 11/087 Z ,  F16K 5/06 Z ,  F16K 31/04 K

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 自動車用冷却液制御バルブ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-547758   出願人：ランコインコーポレーテッドオブデラウェア
• マイクロ切替えバルブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-326488   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開昭54-085427
  
• 特開昭54-085427