特許
J-GLOBAL ID:201803004103411212
液中パルス放電を利用した処理装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
杉谷 勉
, 戸高 弘幸
, 杉谷 知彦
, 栗原 要
, 青野 信喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126753
公開番号(公開出願番号):特開2018-001042
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】簡易な構造・方法でパルス状の高圧液体を吐出して処理に供することができる処理装置およびその方法を提供することを目的とする。【解決手段】液体にパルス電圧を印加することで液中パルス放電による当該液体を吐出する。具体的には、液体にパルス電圧を印加することにより液中でパルス放電を行う。これにより液中に微小なガス空間が発生し、気中放電による、さらなる空間の拡大により短時間で高圧の圧力空間を発生することができる。したがって、当該圧力空間が成長することにより液体に高圧界面(衝撃波)が発生し、当該圧力空間が拡大伝搬することによりパルス状の高圧液体を発生することができる。その結果、パルス状の高圧液体の発生により簡易な方法でパルス状の高圧液体を吐出して処理に供することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液中パルス放電を利用した処理装置であって、
液体を収納するチャンバーと、
当該チャンバー内に設置された放電電極と
を備え、
当該放電電極にパルス電圧を印加することで液中パルス放電によるパルス状の当該液体を吐出するポンプ機構を構成することを特徴とする処理装置。
IPC (4件):
B05C 5/00
, F04F 1/16
, B08B 3/02
, B08B 3/10
FI (4件):
B05C5/00 101
, F04F1/16
, B08B3/02 Z
, B08B3/10 Z
Fターム (14件):
3B201BB01
, 3B201BB22
, 3B201BB90
, 3B201BB92
, 3B201BC01
, 3H079AA09
, 3H079CC17
, 3H079CC21
, 3H079DD12
, 3H079DD20
, 3H079DD29
, 4F041AB01
, 4F041BA01
, 4F041BA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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放電洗浄器装置及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2015-549369
出願人:アメリカンイーグルインストラメンツインコーポレイテッド
-
バリ取り洗浄方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-343891
出願人:リックス株式会社, 国立大学法人熊本大学
-
洗浄装置および洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-320453
出願人:パナソニック株式会社
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