特許
J-GLOBAL ID:201803004113271451
相溶組成物、接着剤組成物、複合構造物並びに複合構造物の製造方法及び解体方法、チップの表面加工方法並びに複合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柴 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-213317
公開番号(公開出願番号):特開2018-080330
出願日: 2017年11月03日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】高温と低温の間で、その状態が液状とゲル状とに可逆的に変化する相溶組成物及び高温下で液状となり容易に部材に塗工でき、低温下でゲル状となり部材同士を接着でき、再度高温にすると液状となって部材同士の接着を容易に解除できる接着剤組成物を提供することを課題とする。【解決手段】スチレン系化合物単位を主体とする重合体ブロックaと、 アルケン系化合物、ジエン系化合物及びアルキン系化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の炭化水素系化合物の単位を主体とする重合体ブロックb1、又は(メタ)アクリレート単位を主体とする重合体ブロックb2とのブロック共重合体構造を有し、前記重合体ブロックb2を構成する(メタ)アクリレート単位だけで構成される重合物のガラス転移温度が-100°C以上50°C以下であり、前記相溶組成物は、0〜150°Cの間で液状-ゲル状転移温度(Tc)を有する相溶組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ブロック共重合体化合物と媒質とが相溶してなる相溶組成物であって、
前記ブロック共重合体化合物は、
スチレン系化合物単位を主体とする重合体ブロックaと、
アルケン系化合物、ジエン系化合物及びアルキン系化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の炭化水素系化合物の単位を主体とする重合体ブロックb1、又は(メタ)アクリレート単位を主体とする重合体ブロックb2とのブロック共重合体構造を有する化合物であり、
前記重合体ブロックb2を構成する(メタ)アクリレート単位だけで構成される重合物のガラス転移温度が-100°C以上50°C以下であり、
前記相溶組成物は、0〜150°Cの間で液状-ゲル状転移温度(Tc)を有する相溶組成物。
IPC (5件):
C08J 3/075
, C09J 153/02
, C08L 53/00
, B32B 27/00
, B32B 27/30
FI (5件):
C08J3/075
, C09J153/02
, C08L53/00
, B32B27/00 D
, B32B27/30 B
Fターム (66件):
4F070AA06
, 4F070AA18
, 4F070AC43
, 4F070AC44
, 4F070AC74
, 4F070AC89
, 4F070AC96
, 4F070AE02
, 4F070AE30
, 4F070BA02
, 4F070CA11
, 4F070CB04
, 4F070CB11
, 4F100AG00B
, 4F100AG00C
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK12A
, 4F100AK12G
, 4F100AK12J
, 4F100AK25A
, 4F100AK25G
, 4F100AK25J
, 4F100AK42B
, 4F100AK42C
, 4F100AK73A
, 4F100AK73G
, 4F100AL02A
, 4F100AL02G
, 4F100AT00B
, 4F100AT00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100CB02A
, 4F100EH46A
, 4F100EJ172
, 4F100EJ422
, 4F100EJ812
, 4F100GB41
, 4F100JA05A
, 4F100JB13A
, 4F100JB13G
, 4F100JB14A
, 4F100JB14G
, 4F100JK07A
, 4F100JK07G
, 4F100JK13A
, 4F100JL06
, 4F100JL12A
, 4F100JL13A
, 4F100JM10A
, 4F100JM10G
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4J002AF022
, 4J002BA002
, 4J002BP001
, 4J002BP011
, 4J002CK022
, 4J002EH076
, 4J002EH096
, 4J002EH106
, 4J002FD202
, 4J002FD206
, 4J002GJ01
, 4J040DM011
引用特許:
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