特許
J-GLOBAL ID:201803004119117390

ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008161
公開番号(公開出願番号):特開2018-076071
出願日: 2018年01月22日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】 外光検出素子による外光の検出精度の低下を抑制することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。 【解決手段】 表示光Lを発する発光型表示器20と、表示光Lを反射させる凹面鏡31と、光センサ(外光検出素子)41が実装された回路基板42と、これらを収容するハウジング50とを備え、ハウジング50には、外光が発光型表示器20に入射することを防ぐ光遮蔽部56が形成され、光センサ41はセンサホルダ43を通じて回路基板42に実装されているとともに、センサホルダ43は光センサ41を包囲するための孔部44を有する包囲部45を有し、孔部44に対応する光遮蔽部56箇所には貫通部57が設けられ、センサホルダ43は、光遮蔽部56に固定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表示光を発する発光型表示器と、 前記表示光を反射させる反射部材と、 外光の照度を検出して照度データを出力する外光検出素子が配設された回路基板と、 前記反射部材と前記回路基板とを少なくとも収容するハウジングと、 前記照度データに基づいて前記発光型表示器の発光輝度を調整する制御手段とを備え、 前記ハウジングには、前記外光が前記ハウジングに形成された透光部を通じて前記発光型表示器に入射することを防ぐ光遮蔽部が形成され、 前記外光検出素子はホルダを通じて前記回路基板に配設されているとともに、前記ホルダは前記外光検出素子を包囲するための孔部を有する包囲部を有し、 前記孔部に対応する前記光遮蔽部箇所には前記外光を前記孔部へと導くための貫通部が設けられ、 前記反射部材によって反射された前記表示光を前記透光部を通じて投影部材に投影し、観察者に対して虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、 前記ホルダは、前記光遮蔽部に固定されることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/01
FI (2件):
B60K35/00 A ,  G02B27/01
Fターム (14件):
2H199DA03 ,  2H199DA12 ,  2H199DA15 ,  2H199DA29 ,  2H199DA34 ,  3D344AA14 ,  3D344AA21 ,  3D344AA25 ,  3D344AA27 ,  3D344AB01 ,  3D344AC24 ,  3D344AC25 ,  3D344AC30 ,  3D344AD13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-119292   出願人:日本精機株式会社
  • 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148457   出願人:日本精機株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-094021   出願人:日本精機株式会社

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