特許
J-GLOBAL ID:201803004145144877

油圧制御弁及び該油圧制御弁が用いられた内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019778
公開番号(公開出願番号):特開2018-105304
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】製造作業能率の向上を図り得る油圧制御弁を提供する。【解決手段】円筒軸部50bに遅角、進角ポート18a、19a及び再導入ポート58が形成された円筒状のバルブボディ50と、該バルブボディ50内に軸方向へ摺動自在に設けられて、各ランド部51a、51bを介して遅角油圧室11と進角油圧室12への作動油の給排を切り換えるスプール弁51と、前記円筒軸部50bの外周面に固定された合成樹脂材からなる円筒状のスリーブ52と、前記スプール弁51を軸方向に移動させるソレノイド部55と、を備え、前記スリーブ52の外周面に、各遅角通路孔11aと各進角通路孔12aに連通するグルーブ状の遅角、進角通路溝66a、66bを形成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周壁の径方向に作動油を通流させる複数のポートが貫通形成された筒状のバルブボディと、 該バルブボディの内部に軸方向へ摺動自在に設けられ、摺動位置に応じて前記複数のポートの開閉切り換えを行う筒状のスプール弁と、 前記バルブボディの外周面に軸方向に沿って配置固定され、周壁の径方向に貫通形成されて、前記複数のポートと連通する連通孔及び内周面の軸方向に形成されて前記複数のポートのいずれかに連通する連通路を有する円筒状のスリーブと、 を備え、 前記バルブボディの外周に、該バルブボディに対する前記スリーブの位置決めをするための突部が嵌合する凹部が前記連通路に対して離れて形成されていることを特徴とする油圧制御弁。
IPC (1件):
F01L 1/356
FI (1件):
F01L1/356 E
Fターム (12件):
3G018AB02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA60 ,  3G018DA74 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018EA33 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弁開閉時期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-222260   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 弁開閉時期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-222260   出願人:アイシン精機株式会社

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