特許
J-GLOBAL ID:201803004158089271
立体画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-095236
公開番号(公開出願番号):特開2018-161890
出願日: 2018年05月17日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】簡易な手法で一面側に立体画像が形成された熱膨張性シートの他面側を有効に利用することができる立体画像形成方法を提供する。【解決手段】熱膨張性シート10の一面側に彩色画像21を形成し、他面側に立体画像形成用シール13を貼付して、立体画像形成用シール13に直接鏡像22を形成した後、他面側から光を照射することにより一面側の熱膨張層12を選択的に熱膨張させて立体画像を形成し、その後に、立体画像形成用シール13を剥離する。これにより、一面側に彩色画像21の立体画像が形成され、他面側に文字情報等を自由に形成(印刷)することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一面側に熱膨張層が形成された熱膨張性シートにおける他面側に文字情報または画像情報として第1の画像を形成する第1ステップと、
前記第1ステップで前記第1の画像が形成された前記熱膨張性シートにおける前記他面側に、該他面側から剥離可能な密着シールを貼付する第2ステップと、
前記第2ステップで前記他面側に貼付された密着シール越しに前記熱膨張性シートに向けて所定光量の光を照射する第3ステップと、
を有し、
前記第1ステップは、前記第3ステップで前記密着シール越しに照射される前記所定光量の光では熱を帯びないまたは前記熱膨張層を熱膨張させることができない程度の熱しか帯びない第1着色材料により前記第1の画像を形成し、
前記密着シールには、前記第3ステップで前記所定光量の光が照射されるのに先立って、前記第3ステップで前記密着シール越しに照射される前記所定光量の光によって前記熱膨張層を熱膨張させることが可能な程度の熱を帯びる第2着色材料からなる第2画像が形成されていることを特徴とする立体造形物の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2H111HA09
, 2H111HA13
, 2H111HA35
, 2H113AA04
, 2H113BA27
, 2H113BB02
, 2H113BB22
, 2H113FA29
, 2H113FA44
引用特許:
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