特許
J-GLOBAL ID:201803004166026378
応答負荷を制御する方法およびソフトウェアプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
▲吉▼川 俊雄
, 市川 寛奈
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523401
特許番号:特許第6260789号
出願日: 2012年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】動作周波数(fn)及び公称周波数(f0)を有する電源電力網に動作中に連結される応答負荷を制御する方法であって、前記応答負荷が、前記電源電力網の前記動作周波数(fn)の関数に対してその消費電力を変化させることによって応答負荷サービスを届けるように適応され、前記方法が:
(a)前記動作周波数(fn)が前記応答負荷のトリガー周波数(g)に関して変化するときに、応答負荷サービスを提供するためにトリガーされるように前記応答負荷に対して配置するステップ;
(b)前記応答負荷が応答負荷サービスを提供するようにトリガーされない間、前記動作周波数(fn)が、前記応答負荷の前記トリガー周波数(g)と前記公称周波数(f0)との間にあり:
(i)前記動作周波数(fn)が前記トリガー周波数(g)に対して前記公称周波数の反対側にあるときに、何の応答負荷サービスも提供せず;
(ii)ごく最近の動作周波数(fn)が以前の時間的ステップ(fn-1)での前記動作周波数と比べて前記トリガー周波数(g)により近い、すなわち
g<(f0)、Df<0およびDf=(fn)-(fn-1)、
またはg>(f0)、Df>0およびDf=(fn)-(fn-1)のどちらかであるときに、何の応答負荷サービスも提供せず、
(iii)前記動作周波数(fn)が以前の時間的ステップ(fn-1)での前記動作周波数と比べて前記公称周波数(f0)により近い、すなわち
g<(f0)、Df>0およびDf=(fn)-(fn-1)、
またはg>(f0)、Df<0およびDf=(fn)-(fn-1)のどちらかであるときに、分量Df、または、前記動作周波数(fn)による第1の関数に基づいて前記トリガー周波数(g)を調節するステップ、
(c)前記応答負荷が前記動作周波数(fn)と比べて前記公称周波数(f0)により近い前記トリガー周波数(g)によってトリガーされ、および、以前の時間的ステップ(fn-1)での前記動作周波数が、前記動作周波数(fn)と比べて前記公称周波数(f0)により近いときに、
前記トリガー周波数(g)を実質的に一定に保持するステップ;および、
(d)前記応答負荷が前記動作周波数(fn)と比べて前記公称周波数(f0)により近い前記トリガー周波数(g)によってトリガーされ、および、前記動作周波数(fn)が以前の時間的ステップ(fn-1)での前記動作周波数と比べて前記公称周波数(f0)により近いときに、分量Df、または、前記動作周波数(fn)による第2の関数に基づいて前記トリガー周波数(g)を調節するステップ;
(e)前記応答負荷のトリガーが終わる時、すなわち、第1の時間的ステップの後、前記動作周波数(fn)が前記トリガー周波数(g)と比べて前記公称周波数(f0)により近い時に、新規のトリガー周波数(g)を割り当てるステップ、を含む方法。
IPC (3件):
H02J 3/46 ( 200 6.01)
, H02J 13/00 ( 200 6.01)
, G06Q 50/06 ( 201 2.01)
FI (4件):
H02J 3/46
, H02J 13/00 311 R
, H02J 13/00 311 T
, G06Q 50/06
引用特許:
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