特許
J-GLOBAL ID:201803004186766246

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178312
公開番号(公開出願番号):特開2018-045806
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】摩耗粉によってスパークプラグにフラッシュオーバーが発生することをより効果的に抑制可能な技術を提供する。【解決手段】スパークプラグは、軸線に沿った軸孔を有する筒状の絶縁体と、軸孔に設けられた中心電極と、軸孔に設けられ、絶縁体よりも上端側に突出した端子金具と、絶縁体の外周に配置された筒状の主体金具と、主体金具に固定された接地電極と、を備える。絶縁体は、上端側に向かうにつれて外径が小さくなる縮外径部を、絶縁体の上端部に備え、少なくとも縮外径部の周囲に上方に向けて延びる側壁部を有し、少なくとも側壁部の内周面と縮外径部の外周面とで区画される、軸線方向上端側に向かって開放された空間が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線に沿った軸孔を有する筒状の絶縁体と、 前記軸孔に設けられた中心電極と、 前記軸孔に設けられ、前記絶縁体よりも上端側に突出した端子金具と、 前記絶縁体の外周に配置された筒状の主体金具と、 前記主体金具に固定された接地電極と、 を備えるスパークプラグにおいて、 前記絶縁体は、上端側に向かうにつれて外径が小さくなる縮外径部を、前記絶縁体の上端部に備え、 少なくとも前記縮外径部の周囲に上方に向けて延びる側壁部を有し、少なくとも前記側壁部の内周面と前記縮外径部の外周面とで区画される、軸線方向上端側に向かって開放された空間が形成されることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (1件):
H01T 13/06
FI (1件):
H01T13/06
Fターム (4件):
5G059AA02 ,  5G059AA05 ,  5G059DD23 ,  5G059FF06

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