特許
J-GLOBAL ID:201803004207399800

自動車用の伝動装置アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503528
公開番号(公開出願番号):特表2018-526588
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
本発明は、自動車用の伝動装置アッセンブリであって、伝動装置入力段(1)と、この伝動装置入力段(1)に1つの共通の遊星枠(2)を介して結合されたディファレンシャル(3)とを有しており、このディファレンシャル(3)が、複数の遊星歯車を備えた第1および第2の遊星歯車セット(4a,4b)を有しており、第1の遊星歯車セット(4a)が、第1の太陽歯車(5a)に噛み合っており、第2の遊星歯車セット(4b)が、第2の太陽歯車(5b)に噛み合っており、ディファレンシャル(3)の両遊星歯車セット(4a,4b)の遊星歯車が、対を成して互いに噛み合っている、自動車用の伝動装置アッセンブリに関する。駆動太陽歯車(6)が、第1の遊星歯車セット(7a)の複数の遊星歯車に噛み合っており、第1の遊星歯車セット(7a)のそれぞれ1つの遊星歯車が、第2の遊星歯車セット(7b)の1つの遊星歯車に相対回動不能に結合されており、伝動装置入力段(1)の両遊星歯車セット(7a,7b)の遊星歯車が、それぞれ共に対を成して、遊星枠(2)に配置された第1のピン(8a)に回転可能に支持されている。
請求項(抜粋):
自動車用の伝動装置アッセンブリであって、伝動装置入力段(1)と、該伝動装置入力段(1)に1つの共通の遊星枠(2)を介して結合されたディファレンシャル(3)とを有し、該ディファレンシャル(3)は、複数の遊星歯車を備える第1および第2の遊星歯車セット(4a,4b)を有し、前記第1の遊星歯車セット(4a)の前記遊星歯車は、第1の太陽歯車(5a)に噛み合っており、前記第2の遊星歯車セット(4b)の前記遊星歯車は、第2の太陽歯車(5b)に噛み合っており、前記ディファレンシャル(3)の両方の前記遊星歯車セット(4a,4b)の前記遊星歯車は、それぞれ対を成して互いに噛み合っている、自動車用の伝動装置アッセンブリにおいて、 前記伝動装置入力段(1)は、駆動太陽歯車(6)を有し、該駆動太陽歯車(6)は、第1の遊星歯車セット(7a)に噛み合っており、該第1の遊星歯車セット(7a)のそれぞれ1つの遊星歯車が、第2の遊星歯車セット(7b)の1つの遊星歯車に相対回動不能に結合されており、前記伝動装置入力段(1)の前記遊星歯車セット(7a,7b)の、互いに相対回動不能に結合された両方の前記遊星歯車の各々は、それぞれ共に、前記遊星枠(2)に配置された第1のピン(8a)に回転可能に支持されていることを特徴とする、自動車用の伝動装置アッセンブリ。
IPC (1件):
F16H 48/11
FI (1件):
F16H48/11
Fターム (10件):
3J027FA36 ,  3J027FB02 ,  3J027GA03 ,  3J027GB03 ,  3J027HA01 ,  3J027HA03 ,  3J027HB03 ,  3J027HB04 ,  3J027HC01 ,  3J027HC29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • プラネタリギヤ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338619   出願人:株式会社オティックス
  • デファレンシャル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021846   出願人:栃木富士産業株式会社
  • 動力伝達機構のスラスト力保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094869   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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