特許
J-GLOBAL ID:201803004217164460
アンカー装置およびアンカー装置を設定するための外科用器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-548178
公開番号(公開出願番号):特表2018-507752
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
本発明は、外科的組織修復のための、例えば特に半月板断裂Rの修復のためのアンカー装置2に関し、これは、少なくとも1つの第1および第2のアンカー4、6を有し、これらは、修復されることになる組織G上への配置用の中空の針14に沿って移動可能であり、かつ縫合要素8を介して互いに連結されている。各アンカーはそれぞれ、遠位端22と近位端24との間に延在し、かつその外側に、該針14の内側28と少なくとも部分的に接触する案内面26を形成する。また、各アンカー上には撓み手段38があり、これを介して、設定中または設定後に、トルクMDが少なくとも部分的に各アンカーに加えられ得る。各アンカーの少なくとも1つが、少なくとも2つのアンカー部50、52を有し、これらは、互いに対して移動可能であり、かつ、案内面26が円形の輪郭から外れた断面Qにわたる折畳み姿勢と、展開姿勢との間で互いに対して枢動され得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外科的組織修復のための、例えば特に半月板断裂(R)の修復のためのアンカー装置(2)であって、
第1のアンカー(4)および第2のアンカー(6)を備え、これらは、修復されることになる組織(G)上への配置用の中空の針(14)に沿って移動可能であり、かつ縫合要素(8)を介して互いに連結されており、
前記第1のアンカー(4)および前記第2のアンカー(6)はそれぞれ、遠位端(22)と近位端(24)との間に延在し、かつその外側に、中空の針(14)の内側(28)と少なくとも部分的に接触する案内面(26)を備え、
前記アンカー(4、6)上には撓み手段(38)があり、これを介して、設定中または設定後に、トルク(MD)が少なくとも部分的に前記アンカー(4、6)に加えられ得る、アンカー装置(2)において、
前記アンカー(4、6)の少なくとも1つが、少なくとも2つのアンカー部(50、52)を有し、これらは、互いに対して移動可能であり、かつ、前記案内面(26)が円形の輪郭から外れた断面(Q)にわたる折畳み姿勢と、展開姿勢との間で、互いに対して枢動され得ることを特徴とする、アンカー装置(2)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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