特許
J-GLOBAL ID:201803004243601836

複数エミッタの陰極用の電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫 ,  鈴木 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-011671
公開番号(公開出願番号):特開2018-152328
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】X線管用の改良された陰極組立体を提供する。【解決手段】陰極組立体110は、第1の電子エミッタと第2の電子エミッタを備えた陰極ヘッド115を含むことができる。第1の電子エミッタは、第1の接続位置及び第2の接続位置を有することができる。第2の電子エミッタは、第3の接続位置及び第4の接続位置を有することができる。第3の接続位置は、第1の電子エミッタの第2の接続位置と電気的に連結されてもよい。陰極組立体は、第1のコネクタと第2のコネクタを有するレセプタクルを含むことができる。第1のコネクタが、第1の電子エミッタの第1の接続位置に電気的に連結され得る。第2のコネクタが、第1の電子エミッタの第2の接続位置及び第2の電子エミッタの第3の接続位置に電気的に連結され得る。第3のコネクタが、第2の電子エミッタの第4の接続位置に電気的に連結され得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
X線管用の陰極組立体であって、 第1の接続位置及び第2の接続位置を有する第1の電子エミッタと、 第3の接続位置及び第4の接続位置を有する第2の電子エミッタであって、前記第3の接続位置が前記第1の電子エミッタの前記第2の接続位置に電気的に連結されている第2の電子エミッタ、ならびに 前記第1の電子エミッタの前記第1の接続位置に電気的に連結された第1のコネクタ、 前記第1の電子エミッタの前記第2の接続位置及び前記第2の電子エミッタの前記第3の接続位置に電気的に連結された第2のコネクタ、及び 前記第2の電子エミッタの前記第4の接続位置に電気的に連結された第3のコネクタ を含む陰極ヘッド を含む、前記陰極組立体。
IPC (2件):
H05G 1/08 ,  H01J 35/06
FI (4件):
H05G1/08 K ,  H01J35/06 L ,  H01J35/06 A ,  H01J35/06 Z
Fターム (9件):
4C092AA01 ,  4C092AB11 ,  4C092AC01 ,  4C092BB14 ,  4C092BB15 ,  4C092BB18 ,  4C092BD01 ,  4C092BD04 ,  4C092BD10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-138639
  • 2つのフィラメントにより焦点が静電制御されるX線管
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-572604   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ, フィリップスメディカルシステムズ(クリーヴランド)インコーポレイテッド
  • 特開昭63-138639
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