特許
J-GLOBAL ID:201803004254971589

並列算術コーディング技法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  岡田 貴志 ,  中丸 慶洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521657
公開番号(公開出願番号):特表2018-536344
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
圧縮データを復号するためのシステムおよび方法が、本明細書で説明される。メモリは、算術コーディングベースのコーディング技法を使用して符号化された符号化シンボルのストリングを備えるデータストリームを受信し得る。符号化シンボルのストリングは、1つまたは複数の復号シンボルの系列を表す。1つまたは複数の復号シンボルの各々は、優勢シンボルおよび劣勢シンボルのうちの一方を備える。プロセッサは、符号化シンボルのうちの1つまたは複数に基づいて複数の並列数値比較を実行することによって、1つまたは複数の復号シンボルの系列の中の連続する優勢シンボルの個数を決定し得る。プロセッサは、複数の並列数値比較に基づいて、1つまたは複数の復号シンボルの系列のシンボルのグループをさらに復号し得る。シンボルのグループは、その個数の連続する優勢シンボルを備える。
請求項(抜粋):
圧縮データを復号するための方法であって、 算術コーディングベースのコーディング技法を使用して符号化された符号化シンボルのストリングを備えるデータストリームを受信することと、ここにおいて、符号化シンボルの前記ストリングが、1つまたは複数の復号シンボルの系列を表し、ここにおいて、前記1つまたは複数の復号シンボルの各々が、優勢シンボルおよび劣勢シンボルのうちの一方を備える、 前記符号化シンボルのうちの1つまたは複数に基づいて複数の並列数値比較を実行することによって、1つまたは複数の復号シンボルの前記系列の中の連続する優勢シンボルの個数を決定することと、 前記複数の並列数値比較に基づいて、1つまたは複数の復号シンボルの前記系列のシンボルのグループを復号することと、ここにおいて、シンボルの前記グループが、前記個数の連続する優勢シンボルを備える、 を備える、方法。
IPC (5件):
H04N 19/13 ,  H04N 19/436 ,  H04N 19/184 ,  H04N 19/70 ,  H04N 19/134
FI (5件):
H04N19/13 ,  H04N19/436 ,  H04N19/184 ,  H04N19/70 ,  H04N19/134
Fターム (16件):
5C159KK13 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159ME11 ,  5C159PP04 ,  5C159TA59 ,  5C159TB08 ,  5C159TB11 ,  5C159TC00 ,  5C159TD07 ,  5C159TD11 ,  5C159TD16 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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