特許
J-GLOBAL ID:201803004278391869
透明ハイバリアフイルム、及びそれを使用したハイバイリア積層体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004060
公開番号(公開出願番号):WO2018-047208
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】医薬品の包装材や、フレキシブル封止材として使用することができる柔軟性とハイバリア性を兼ね備えたハイバリアフイルムを提供する。【解決手段】本発明の透明ハイバリアフイルムは、プラスチックフイルム上に、少なくともバリア層が積層されている透明バリアフイルムであって、(A)バリア層が、バリア層A、バリア層B、及びバリア層Aをこの順で積層されたユニットが2回以上積層されている層。(B)バリア層Aが、XPSで炭素の定量分析をしたときの炭素の含有割合が0%よりも大きく15%未満の範囲であるSiOCからなる層。(C)バリア層Bが、XPSで炭素の定量分析をしたときの炭素の含有割合が、バリア層Aの炭素の含有割合の1.1〜4.0倍の範囲であるSiOCからなる層であり、(A)〜(C)すべてを満足することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プラスチックフイルムの片面または両面に、少なくともバリア層が積層されている透明バリアフイルムであって、以下(A)〜(C)の条件をすべて満足することを特徴とする透明ハイバリアフイルム。
(A)バリア層が、バリア層A、バリア層B、及びバリア層Aをこの順で積層されたものをユニットとし、該ユニットが2回以上積層されている層である。
(B)バリア層Aが、バリア層AをX線光電子分光分析法(XPS)で炭素の定量分析をしたときの炭素の含有割合が0%よりも大きく15%未満の範囲であるSiOCからなる層である。
(C)バリア層Bが、バリア層BをX線光電子分光分析法(XPS)で炭素の定量分析をしたときの炭素の含有割合が、バリア層Aの炭素の含有割合の1.1〜4.0倍の範囲であるSiOCからなる層である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (51件):
4F100AA16B
, 4F100AA16C
, 4F100AA16D
, 4F100AA16E
, 4F100AA20B
, 4F100AA20C
, 4F100AA20D
, 4F100AA20E
, 4F100AK01A
, 4F100AK41A
, 4F100AK42
, 4F100AT00A
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CB00E
, 4F100CB05E
, 4F100EH66
, 4F100EJ65
, 4F100GB15
, 4F100GB41
, 4F100JD02B
, 4F100JD02C
, 4F100JD02D
, 4F100JD02E
, 4F100JD04
, 4F100JL13E
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4F100JN01D
, 4F100JN01E
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 4K030AA06
, 4K030AA09
, 4K030AA14
, 4K030BA29
, 4K030BA35
, 4K030BB12
, 4K030CA07
, 4K030CA12
, 4K030FA01
, 4K030HA03
, 4K030HA04
, 4K030JA01
, 4K030LA24
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