特許
J-GLOBAL ID:201803004302053040
生体用フレキシブル回路基板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高木 裕
, 熊谷 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199204
公開番号(公開出願番号):特開2018-057726
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】スルーホールが破損される虞のない生体用フレキシブル回路基板を提供すること。【解決手段】可撓性を有する合成樹脂フィルム10の一方の面に電極パターン21を形成した電極部20と、同一面において電極パターン21に接続される配線パターン31を形成したフラットケーブル部30と、同一面において配線パターン31に接続される接続パターン41を形成した端子接続部40とを有する。他方の面に、導電材料からなる第1シールド層25を形成し、この第1シールド層25をスルーホール45によって端子接続部40に形成したシールド用接続パターン43に電気的に接続する。スルーホール45は、端子接続部40の裏面に取り付けた補強板49に対向する位置にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性を有する合成樹脂フィルムに、導電性を有するパターンを形成し且つ少なくとも一部に生体に触れる部分を設けてなる生体用フレキシブル回路基板であって、
前記生体用フレキシブル回路基板は、その一方の面に電極パターンを形成した電極部と、同一面において前記電極パターンに接続される配線パターンを形成したフラットケーブル部と、同一面において前記配線パターンに接続される接続パターンを形成した端子接続部と、を有し、
前記生体用フレキシブル回路基板の他方の面に、導電材料からなる第1シールド層を形成し、この第1シールド層をスルーホールによって前記端子接続部に形成したシールド用接続パターンに電気的に接続し、
さらに前記スルーホールの位置は、前記端子接続部の裏面に取り付けた補強板に対向する位置、またはこの生体用フレキシブル回路基板が組み付けられる部材に当接して保持される部材当接箇所であることを特徴とする生体用フレキシブル回路基板。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/04 300P
, A61B5/04 300C
Fターム (2件):
引用特許:
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