特許
J-GLOBAL ID:201803004390017228
保護ウィンドシールド構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
, 本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-540905
公開番号(公開出願番号):特表2018-506472
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
本発明は、車両のキャブ用の衝撃吸収式車両ウィンドウ構造であり、ウィンドウ構造は、透明重合体ウィンドシールドと、透明重合体ウィンドシールドの平面に平行に延びる幅及び透明重合体ウィンドシールドの平面と直交する方向に延びる深さを有する金属フレームとを備え、金属フレームは、透明重合体ウィンドシールドの外側に少なくとも部分的に延びる外側部分と、透明重合体ウィンドシールドの内側に少なくとも部分的に延びる内側部分とを備えている。外側部分は、透明重合体ウィンドシールドに対し、ウィンドシールドの長手部分の少なくとも0.5%のところに、透明重合体ウィンドシールドの外側に延びる金属フレーム部分の長手方向の軸から直交する方向において重なっており、金属フレームは、フレキシブル部を備えた水平に延びる部分を備えている。
請求項(抜粋):
車両のキャブ用の衝撃吸収式車両ウィンドウ構造(100)であって、該ウィンドウ構造(100)は、透明重合体ウィンドシールド(101;201)と、前記透明重合体ウィンドシールド(101;201)の平面に平行な方向に延びる幅W及び前記透明重合体ウィンドシールド(101;201)の平面と直交する方向に延びる深さDを有する金属フレーム(102,103;202,203)とを備え、前記金属フレーム(102,103;202,203)は、
前記透明重合体ウィンドシールド(101;201)の外側に少なくとも部分的に延びる外側部分(102;202)と、
前記透明重合体ウィンドシールド(101;201)の内側に少なくとも部分的に延びる内側部分(103;203)と
を備え、
前記外側部分は、前記透明重合体ウィンドシールド(101;201)に対し、当該透明重合体ウィンドシールド(101;201)の長手部分の少なくとも0.5%のところに重複(O)し、
前記金属フレーム(102,103;202,203)は、フレキシブル部(105’,105’’)を備えた水平に延びる部分をさらに備え、前記フレキシブル部(105’,105’’)は、当該フレキシブル部(105’,105’’)の幅(W)の半分よりも小さな深さ(D’)を有し、
前記透明重合体ウィンドシールド(101;201)は、当該透明重合体ウィンドシールド(101;201)を金属フレーム(102,103;202,203)に固定するための固定ねじ(107)を受け入れるように適合された複数の挿通孔(106)を備え、前記挿通孔(106)は、前記金属フレーム(102,103;202,203)と前記透明重合体ウィンドシールド(101;201)との間で動くことができるように、前記ねじの断面積の少なくとも1.5倍の断面積を有し、前記吸収式車両ウィンドウ構造(100)は、水平方向(H)において垂直方向(V)よりも一層柔軟である衝撃吸収式車両ウィンドウ構造(100)。
IPC (3件):
B60J 1/00
, F41H 5/013
, E02F 9/16
FI (3件):
B60J1/00 F
, F41H5/013
, E02F9/16 E
Fターム (13件):
2C014KK00
, 2D015EA03
, 3D127AA04
, 3D127BB06
, 3D127CB10
, 3D127CC02
, 3D127CC20
, 3D127DD12
, 3D127DD30
, 3D127DE38
, 3D127EE07
, 3D127EE12
, 3D127EE23
前のページに戻る