特許
J-GLOBAL ID:201803004425431375
体積ホログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231966
公開番号(公開出願番号):特開2018-087934
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】本発明の課題は、自然光又は白色光下では目的の画像情報以外の情報が視認されにくく、複製がより困難、かつ複製品であるか否かの判別が容易な体積ホログラムを提供することである。【解決手段】本発明の体積ホログラム10は、干渉波露光により画像情報が記録された体積ホログラムであって、回折格子の性状が相互に異なる第一領域1と第二領域2とを有し、回折反射光スペクトルを測定したとき、第一領域1と第二領域2の回折反射ピーク波長が、420〜490nmの波長範囲内、500〜570nmの波長範囲内及び590〜780nmの波長範囲内のうちいずれか一つの同一の波長範囲内にともに存在し、同一の波長範囲内にともに存在する第一領域1と第二領域2の回折反射ピーク波長の差が、5nm以上であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
干渉波露光により画像情報が記録された体積ホログラムであって、
回折格子の性状が相互に異なる第一領域と第二領域とを有し、
回折反射光スペクトルを測定したとき、前記第一領域と前記第二領域の回折反射ピーク波長が、420〜490nmの波長範囲内、500〜570nmの波長範囲内及び590〜780nmの波長範囲内のうちいずれか一つの同一の波長範囲内にともに存在し、
前記同一の波長範囲内にともに存在する前記第一領域と前記第二領域の回折反射ピーク波長の差が、5nm以上であることを特徴とする体積ホログラム。
IPC (4件):
G03H 1/02
, G02B 5/32
, B42D 25/328
, G09F 3/02
FI (4件):
G03H1/02
, G02B5/32
, B42D15/10 328
, G09F3/02 W
Fターム (16件):
2C005HA02
, 2C005HB01
, 2C005HB10
, 2C005HB20
, 2C005JB08
, 2C005JB09
, 2C005LA19
, 2H249CA05
, 2H249CA08
, 2H249CA11
, 2H249CA22
, 2K008AA13
, 2K008CC01
, 2K008EE04
, 2K008FF17
, 2K008HH02
前のページに戻る