特許
J-GLOBAL ID:201803004435376445

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-255149
公開番号(公開出願番号):特開2018-105476
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】変速ユニットの構造を簡素しつつ、車両への搭載性を向上できる自動変速機を提供すること。【解決手段】変速機ケース2の外壁に取付けられた変速ユニット30は、油圧発生装置32と、油圧発生装置32によって発生した油圧により、クラッチ5を操作するクラッチ操作装置31と、油圧発生装置32によって発生した油圧により、シフトアンドセレクト軸10をシフト方向およびセレクト方向に操作する変速アクチュエータ33と、油圧発生装置32および変速アクチュエータ33をトランスミッションケース4の上壁4cに固定するベースプレート35とを備えている。クラッチ操作装置31は、入力軸6上に設置され、油圧発生装置32によって発生した油圧により、クラッチ5を操作するクラッチレリーズ部材20と、クラッチレリーズ部材20と油圧発生装置32とを接続する油圧配管23とを備えており、ベースプレート35が、油圧配管23に油圧発生装置32から作動油を供給する作動油供給部35Dを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
変速機ケースと、 前記変速機ケースに収容され、内燃機関から動力が伝達される入力軸と、 前記変速機ケースに収容され、前記内燃機関と前記入力軸との間で動力を伝達可能でかつ、伝達を遮断可能なクラッチおよび変速操作を行うシフトアンドセレクト軸と、 前記変速機ケースの外壁に取付けられ、前記クラッチおよび前記シフトアンドセレクト軸を自動的に操作することにより、変速を行う変速ユニットとを備え、 前記変速ユニットが、油圧発生装置と、前記油圧発生装置によって発生した油圧により、前記クラッチを操作するクラッチ操作装置と、前記油圧発生装置によって発生した油圧により、前記シフトアンドセレクト軸をシフト方向およびセレクト方向に操作するシフトアンドセレクト操作装置と、前記油圧発生装置および前記シフトアンドセレクト操作装置を前記変速機ケースの外壁に固定するベースプレートとを備えた自動変速機であって、 前記クラッチ操作装置は、前記入力軸上に設置され、前記油圧発生装置によって発生した油圧により、前記クラッチを操作するクラッチレリーズ部材と、前記クラッチレリーズ部材と前記油圧発生装置とを接続する油圧配管とを備えており、 前記ベースプレートが、前記油圧配管に前記油圧発生装置から作動油を供給する作動油供給部を有することを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 57/033 ,  F16H 61/28
FI (2件):
F16H57/033 ,  F16H61/28
Fターム (26件):
3J063AA02 ,  3J063AB01 ,  3J063AC03 ,  3J063BA03 ,  3J063BB46 ,  3J063CA01 ,  3J063CC02 ,  3J063CC16 ,  3J063CD42 ,  3J063CD44 ,  3J063CD45 ,  3J067AA21 ,  3J067AB11 ,  3J067AC05 ,  3J067BA52 ,  3J067BA58 ,  3J067DB03 ,  3J067DB08 ,  3J067DB13 ,  3J067DB23 ,  3J067DB29 ,  3J067DB34 ,  3J067EA21 ,  3J067EA61 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-239696   出願人:スズキ株式会社
  • 特開昭55-060758
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-317449   出願人:日産自動車株式会社

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