特許
J-GLOBAL ID:201803004443031570
鋼種判別装置及び鋼種判別方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145583
公開番号(公開出願番号):特開2018-018153
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】鋼種の判別精度を高めた鋼種判別装置及び鋼種判別方法を提供する。【解決手段】鋼種判別システム1は、鋼材から発する火花を撮像装置により撮像して得られた画像に対して、火花の全形領域、流線領域及び破裂領域を抽出する領域抽出部7と、前記全形領域、流線領域及び破裂領域の特徴量を抽出する特徴量抽出部8と、鋼種判別部12とを有する。鋼種判別部12は、全形領域についての特徴量が入力され鋼材の種類の分類結果を出力する全形分類部9、流線領域についての特徴量が入力され鋼材の種類の分類結果を出力する流線分類部10、及び破裂領域についての特徴量が入力され鋼材の種類の分類結果を出力する破裂分類部11の内の、2つ以上の分類部から出力された2つ以上の分類結果に基づいて鋼材の種類を判別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼材から発する火花を撮像装置により撮像して得られた画像に対して、前記火花の全形領域、流線領域及び破裂領域を抽出する領域抽出部と、
前記全形領域、前記流線領域及び前記破裂領域の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、
前記特徴量抽出部から前記全形領域についての特徴量が入力され前記鋼材の種類の分類結果を出力する全形分類部、前記特徴量抽出部から前記流線領域についての特徴量が入力され前記鋼材の種類の分類結果を出力する流線分類部、及び前記特徴量抽出部から前記破裂領域についての特徴量が入力され前記鋼材の種類の分類結果を出力する破裂分類部の内の、2つ以上の分類部から出力された2つ以上の分類結果に基づいて前記鋼材の種類を判別する鋼種判別部と、
を有することを特徴とする鋼種判別装置。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G01N 19/06
, G01N 33/20
FI (4件):
G06T7/00 300F
, G01N19/06
, G01N33/20 K
, G06T7/00 350B
Fターム (16件):
2G055AA02
, 2G055BA01
, 2G055EA10
, 2G055FA02
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096EA39
, 5L096EA43
, 5L096FA03
, 5L096FA04
, 5L096FA64
, 5L096FA69
, 5L096HA13
, 5L096JA11
, 5L096KA04
, 5L096MA07
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