特許
J-GLOBAL ID:201803004450678024

ガスバーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129097
公開番号(公開出願番号):特開2018-004127
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】従来のものでは、送風ファンによってガスバーナの1次側に設けられたバーナ室に供給される空気量とガス量とを別個に減少させるので、減少させる前と後とでは空気とガスとの混合比が変化するおそれが生じる。そのため、空気量とガス量とを絞る前の状態ではガスバーナにおいて正常に燃焼していても、両者を絞った後では混合比が変化して、例えば空気が過剰になれば失火し、ガスが過剰になれば燃焼不良状態が発生するおそれが生じる。【解決手段】ガスの供給管の出口におけるガスの圧力を大気圧に調圧して空気とガスとが同じ負圧によって送風ファンに吸引されるように構成し、送風ファンとバーナ室との間に、上記混合気の流路面積を増減させ負圧を調節する能力切り替え機構を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
炎孔を有するバーナの上流側に設けられたバーナ室に、空気とガスとの混合気を供給する予混合式ガスバーナであって、上記バーナ室に連結された送風ファンを備え、この送風ファンの吸気口側にガスの供給管の出口を臨ませ、この吸気口を通って送風ファンに吸引される空気流にガスの供給管の出口からガスを吸引させ、空気とガスを送風ファン内で混合して上記混合気とするものにおいて、上記ガスの供給管の出口におけるガスの圧力が大気圧に調圧されており、上記送風ファンと上記バーナ室との間に、上記混合気の流路面積を増減させる能力切り替え機構を設けたことを特徴とする予混合式ガスバーナ。
IPC (1件):
F23D 14/62
FI (1件):
F23D14/62
Fターム (4件):
3K017CA04 ,  3K017CB08 ,  3K017CC01 ,  3K017CE08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308461   出願人:株式会社ハーマン
  • 予混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-094915   出願人:リンナイ株式会社
  • バーナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169290   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308461   出願人:株式会社ハーマン
  • 予混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-094915   出願人:リンナイ株式会社
  • バーナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169290   出願人:松下電器産業株式会社

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