特許
J-GLOBAL ID:201803004469433626
板状針、ムーブメント、時計および板状針の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大林 章
, 高田 聖一
, 高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228745
公開番号(公開出願番号):特開2018-084530
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】軸を取付孔に十分に挿入させることが可能な時計用の板状針を提供する。【解決手段】表示面12を含み貫通孔14が形成された表示板10と、貫通孔14に挿入された取付部材30とを具備し、取付部材30は、表示板10の表示面12に接している支持部32と、表示板10を挟んで支持部32とは反対側に位置するカシメ部34と、取付部材30のうちカシメ部34側の端部から支持部32に向って形成されて軸70が挿入される取付孔Sとを含み、表示板10は、カシメ部34と支持部32との間にカシメ部34によりカシメ固定され、取付孔Sは、カシメ部34側に位置する第1部分S1と、支持部32側に位置する第2部分S2とを含み、第2部分S2は第1部分S1よりも大径の部分を含む板状針1。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表示面を含み貫通孔が形成された表示板と、
前記貫通孔に挿入された取付部材とを具備し、
前記取付部材は、
前記表示板の表示面に接している支持部と、
前記表示板を挟んで前記支持部とは反対側に位置するカシメ部と、
当該取付部材のうち前記カシメ部側の端部から前記支持部に向って形成されて軸が挿入される取付孔とを含み、
前記表示板は、前記カシメ部と前記支持部との間に前記カシメ部によりカシメ固定され、
前記取付孔は、前記カシメ部側に位置する第1部分と、前記支持部側に位置する第2部分とを含み、前記第2部分は前記第1部分よりも大径の部分を含む
板状針。
IPC (1件):
FI (2件):
G04B19/04 A
, G04B19/04 F
前のページに戻る