特許
J-GLOBAL ID:201803004533176756

波動歯車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-061755
公開番号(公開出願番号):特開2018-119687
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】波動歯車システムの、再グリース塗布の不備を解消する。【解決手段】波動歯車システムは、フランジ84とアウトプット54に対して回転可能であるリティナ板88との間に配置されたボールベアリング80の第1のセットと第2のセットと、歪緩和部76を含むインプットの径方向に指向された平らなディスク74と、を含む。輪歯車22は空隙に入り込むキャップ24の突起によって流路を通じてハウジング12の緩和容量に排出されるシール材を含むシーリングシステムによってシーリングされる。ハウジング12をアウトプット54に対して回転可能に取り付けるベアリング48はベアリングの径方向孔47と連絡する径方向ボア104に交差する軸方向ボア102に対して螺合可能に受け入れられたプランジャ110を含む潤滑システムによって潤滑される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジング(12)と、 マウント(54)であって、前記ハウジング(12)に対して前記マウント(54)を回転自在に取り付けるベアリング(48)を含む、マウント(54)と、 前記ハウジング(12)の外周から前記ベアリング(48)に延在する径方向ボア(104)と、 前記ハウジング(12)の前記外周から前記径方向ボア(104)に延在する軸方向ボア(102)と、 前記径方向ボア(104)に配置されたプラグ(108)と、 制御された方法で前記軸方向ボア(102)に対して摺動可能に受け入れられたプランジャ(110)と、 前記軸方向ボア(102)と前記径方向ボア(104)に充填されると共に前記プランジャ(110)と前記ベアリング(48)との間に配置されたグリース(112)であって、前記軸方向ボア(102)内における前記プランジャ(110)の内側に向かう摺動は前記ベアリング(48)内に前記グリース(112)の所定量を追い出す、グリース(112)と、 を含み、 前記プラグ(108)は、前記ハウジング(12)の外周と前記軸方向ボア(102)との間に配置されるが、前記軸方向ボア(102)を越えて前記径方向ボア(104)に延在されない潤滑システム。
IPC (5件):
F16H 57/029 ,  F16H 1/32 ,  F16H 57/04 ,  F16N 3/10 ,  F16C 19/36
FI (5件):
F16H57/029 ,  F16H1/32 B ,  F16H57/04 Q ,  F16N3/10 ,  F16C19/36
Fターム (33件):
3J027FA04 ,  3J027FA25 ,  3J027FA38 ,  3J027GA01 ,  3J027GB03 ,  3J027GC07 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE08 ,  3J027GE12 ,  3J063AB14 ,  3J063AC01 ,  3J063BA07 ,  3J063BA11 ,  3J063BB02 ,  3J063BB27 ,  3J063CD41 ,  3J063XD02 ,  3J063XD32 ,  3J063XD47 ,  3J063XD61 ,  3J063XD73 ,  3J063XE18 ,  3J063XE44 ,  3J701AA13 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701CA08 ,  3J701EA63 ,  3J701FA32 ,  3J701GA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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