特許
J-GLOBAL ID:201803004538285782

ゴム状弾性体の性能の予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-172298
公開番号(公開出願番号):特開2018-147460
出願日: 2017年09月07日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】ポリマー組成物を加硫したゴム状弾性体の性能を予測する方法を提供する。【解決手段】この予測方法では、コンピュータが、個々の材料の分子に関する情報を含む第1データと、複数種類のゴム状弾性体の材料の配合割合を含む第2データと、第2データの各ゴム状弾性体に対応する加硫条件を含む第3データと、第2データの各ゴム状弾性体に対応する第1性能を含む第4データとの関係を示す近似応答関数を構築する工程S5、及び、近似応答関数と、評価対象のゴム状弾性体の材料の配合割合と、加硫条件と、分子に関する情報とに基づいて、評価対象のゴム状弾性体の第1性能を計算する工程S11を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ポリマー組成物を加硫したゴム状弾性体の予め定められた第1性能を予測するための方法であって、 コンピュータに、複数のポリマー及び複数の配合剤を含む個々の材料について、分子に関する情報を含む第1データを入力する工程、 前記コンピュータに、前記材料のいくつかを混合した前記ポリマー組成物を加硫した複数種類のゴム状弾性体について、前記材料の配合割合を含む第2データを入力する工程、 前記コンピュータに、前記第2データの前記各ゴム状弾性体に対応する加硫条件を含む第3データを入力する工程、 前記コンピュータに、前記第2データの前記各ゴム状弾性体に対応する第1性能を含む第4データを入力する工程、 前記コンピュータが、前記第1データと、前記第2データと、前記第3データと、前記第4データとの関係を示す近似応答関数を構築する工程、 前記コンピュータに、評価対象の前記ゴム状弾性体の前記材料の配合割合と、前記評価対象の前記ゴム状弾性体の加硫条件と、前記評価対象の前記ゴム状弾性体の前記分子に関する情報とを入力する工程、並びに 前記コンピュータが、前記近似応答関数と、前記評価対象の前記ゴム状弾性体の前記材料の配合割合と、前記評価対象の前記ゴム状弾性体の加硫条件と、前記評価対象の前記ゴム状弾性体の前記分子に関する情報とに基づいて、前記評価対象の前記ゴム状弾性体の第1性能を計算する工程を含むことを特徴とするゴム状弾性体の性能の予測方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  C08L 21/00 ,  C08K 3/00 ,  B60C 19/00
FI (5件):
G06F17/50 638 ,  C08L21/00 ,  C08K3/00 ,  G06F17/50 612G ,  B60C19/00 H
Fターム (24件):
3D131BA02 ,  3D131BA05 ,  3D131BC02 ,  3D131BC31 ,  3D131BC33 ,  3D131LA28 ,  3D131LA31 ,  3D131LA34 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC081 ,  4J002AE052 ,  4J002DA036 ,  4J002DA037 ,  4J002DA048 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ017 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017 ,  4J002FD148 ,  4J002GN01 ,  4J002GT00 ,  5B046AA04 ,  5B046JA07

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