特許
J-GLOBAL ID:201803004538413861

エレベータ壁面装飾板材の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-007023
公開番号(公開出願番号):特開2018-115079
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】装飾板材間に露出される結合部の幅を最小化して美感を高めるためのエレベータ壁面装飾板材の固定装置を提供する。【解決手段】底部12から上方に延びる垂直壁14、垂直壁14の上端部から水平に延び、底部との間に第1溝15を形成し、装飾板材1が固定される第1支持部16を含む雌フレーム10、雌フレーム10の第1溝15に嵌合され、第1溝15の内側端部に一致する形状の突出顎21が一端部に形成された細長い四角板状の結合部22、結合部に連結された垂直壁24、垂直壁24の一端部から垂直壁の両側に水平に延びて結合部22との間に第2溝25を形成し、上面に雄フレーム20、及び雄フレーム20の第2溝25に結合される細長い四角板状の係止顎32、係止顎32の一端部から直角に延びる垂直壁34、垂直壁34の垂直壁の全長に沿って水平に形成され装飾板材を各々支持し外部に露出されるサポート36を含むトリム30を含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ネジ等の締結具や接着剤によって壁面に付着して固定される細長い四角板状の底部、前記底部の全長にわたって前記底部から上方に延びる垂直壁、及び、前記垂直壁の全長にわたって前記垂直壁の上端部から水平に延び、底部との間に第1溝を形成し、上面には締結具や接着剤によって装飾板材が固定される細長い四角板状の第1支持部を含む雌フレーム、 前記雌フレームの第1溝に嵌合され、前記第1溝の内側端部に一致する形状の突出顎が一端部に形成された細長い四角板状の結合部、前記結合部の他端部に連結された垂直壁、及び前記垂直壁の一端部から垂直壁の両側に水平に延びて結合部との間に第2溝を形成し、上面に締結具や接着剤によって他の装飾板材が固定される細長い四角板状の第2支持部を含む雄フレーム、 前記雄フレームの第2溝に結合される細長い四角板状の係止顎、及び前記係止顎の一端部から直角に延びる垂直壁を備えたトリム、 エレベータの隅部の壁面に設けられ、断面がジグザグ形態の隅用の雄フレーム、 前記隅用の雄フレームに嵌合され、装飾板材を支持し、断面が横になったU形状の隅用の雌フレーム、及び、 前記隅用の雌フレームに結合されて装飾板材の縁部をカバーし、断面が逆「コ」字形状または逆「L」字形状の仕上げカバーを含むことを特徴とするエレベータ壁面装飾板材の固定装置。
IPC (1件):
B66B 11/02
FI (1件):
B66B11/02 H
Fターム (1件):
3F306CA16

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