特許
J-GLOBAL ID:201803004564863476

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉橋 暎 ,  倉橋 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127027
公開番号(公開出願番号):特開2018-004708
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】現像装置の使用開始時に、現像装置を振るなどして現像剤のタッピングを解消する手間を省きつつ、封止部材を手動で除去したりする手間を省くことのできる現像装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】使用開始前には開口部107aが封止部材51aで封止され第2室101bに現像剤が封入されており、使用開始時に移動部材600により封止部材51aが移動させられて開口部107aが開封され、第2室101bから第1室101aへの現像剤の移動が可能とされる現像装置100は、移動部材600と搬送部材104bとに共通の駆動入力部54からの駆動力を伝達する駆動伝達部160であって、搬送部材104bへの駆動伝達の切断及び接続を行うクラッチ機構161を備えた駆動伝達部160を有し、使用開始前には前記クラッチ機構により前記搬送部材への駆動伝達が切断されており、使用開始時に移動部材600の動作に連動してクラッチ機構161による搬送部材104bへの駆動伝達の接続が行われる構成とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に供給する現像剤を収容する第1室と、 前記第1室に供給する現像剤を収容する第2室と、 前記第1室と前記第2室とを仕切ると共に前記第2室から前記第1室への現像剤の移動を許す開口部を備えた隔壁と、 前記第2室に収容された現像剤を搬送する搬送部材と、 前記開口部を封止する封止部材と、 前記封止部材を移動させて前記開口部を開封する移動部材と、 を有し、 使用開始前には前記開口部が前記封止部材で封止され前記第2室に現像剤が封入されており、使用開始時に前記移動部材により前記封止部材が移動させられて前記開口部が開封され、前記第2室から前記第1室への現像剤の移動が可能とされる現像装置において、 前記移動部材と前記搬送部材とに共通の駆動入力部からの駆動力を伝達する駆動伝達部であって、前記搬送部材への駆動伝達の切断及び接続を行うクラッチ機構を備えた駆動伝達部を有し、 使用開始前には前記クラッチ機構により前記搬送部材への駆動伝達が切断されており、使用開始時に前記移動部材の動作に連動して前記クラッチ機構による前記搬送部材への駆動伝達の接続が行われることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 348A ,  G03G15/08 390A
Fターム (11件):
2H077AA06 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA03 ,  2H077DA72 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01 ,  2H077GA04

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