特許
J-GLOBAL ID:201803004577220060

クーラント供給部を有する金属切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510805
公開番号(公開出願番号):特表2018-525238
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
本発明は、工具本体(2)を備える金属切削工具(1)に関する。工具(1)は、工具本体(2)の開口部内に少なくとも部分的に収容され、調節方向に第1の位置と第2の位置の間で工具本体に対して移動可能に配置され、切削刃を有するか、または切削刃を有する切削インサート(5)を支持しているスライダ部(4、6)をさらに備える。工具(1)が、工具本体(2)から切削刃へクーラントを供給することができるように配置され、工具本体(2)内ならびにスライダ要素(4、6)内を通るクーラントチャネル(8、10、17)を有する内部クーラント供給部をさらに備える。工具本体(2)、または、内部クーラント供給部の一部であるクーラントチャネルを有し、工具本体(2)に連結されている移送要素(7、7’)が、工具本体(2)のクーラントチャネルの出口がそこに配置される第1の封止面を備える。スライダ要素、または、内部クーラント供給部の一部であるクーラントチャネルを有し、スライダ要素(4、6)に連結されている移送要素が、スライダ要素(4、6)のクーラントチャネルの入口がそこに配置される第2の封止面を備える。第1の封止面および第2の封止面を相互に押し付けることができるクランプ要素が設けられ、それによって、工具本体(2)のクーラントチャネルの出口とスライダ要素(4、6)のクーラントチャネルの入口との間の封密接続が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工具本体と、 前記工具本体の開口部内に少なくとも部分的に収容され、調節方向に第1の位置と第2の位置との間で前記工具本体に対して移動可能に配置され、切削刃を有するか、または切削刃を有する切削インサートを支持している スライダ要素と、 前記工具本体から前記切削刃へクーラントを供給することができるように配置され、前記工具本体内ならびに前記スライダ要素内を通るクーラントチャネルを有する 内部クーラント供給部と を備える金属切削工具において、 前記工具本体、または、前記内部クーラント供給部の一部であるクーラントチャネルを有し、前記工具本体に連結されている移送要素が、前記工具本体の前記クーラントチャネルの出口がそこに配置される第1の封止面を備え、 前記スライダ要素、または、前記内部クーラント供給部の一部であるクーラントチャネルを有し、前記スライダ要素に連結されている移送要素が、前記スライダ要素の前記クーラントチャネルの入口がそこに配置される第2の封止面を備え、 前記第1の封止面と前記第2の封止面とを相互に押し付けることができるクランプ要素が設けられ、それによって、前記工具本体の前記クーラントチャネルの前記出口と前記スライダ要素の前記クーラントチャネルの前記入口との間の封密接続が形成される ことを特徴とする、金属切削工具。
IPC (5件):
B23B 29/12 ,  B23B 27/10 ,  B23B 29/034 ,  B23C 5/28 ,  B23C 5/24
FI (5件):
B23B29/12 Z ,  B23B27/10 ,  B23B29/034 B ,  B23C5/28 ,  B23C5/24
Fターム (6件):
3C022NN00 ,  3C046AA05 ,  3C046BB07 ,  3C046LL01 ,  3C046MM07 ,  3C046PP01
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る