特許
J-GLOBAL ID:201803004602466354

装置間通信方法、装置、及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506943
公開番号(公開出願番号):特表2018-527817
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
本発明の実施形態は、D2D通信方法を開示する。当該方法は、第1ネットワーク内の基地局により、第1ネットワークのD2D通信タイムスロットが構成される必要のあることを決定するステップであって、前記D2D通信タイムスロットは、前記第1ネットワーク内の第1端末と第2ネットワーク内の第2端末との間のD2D通信のために使用され、前記第1ネットワーク及び前記第2ネットワークは異なるホームネットワークである、ステップと、前記基地局により、前記第1ネットワークの第3端末へリソース要求を送信するステップであって、前記リソース要求は、前記D2D通信タイムスロットを構成するために使用される情報を前記基地局に報告するよう前記第3端末に指示するために使用される、ステップと、前記基地局により、前記第3端末により送信されたリソース要求応答を受信するステップであって、前記リソース要求応答は、前記D2D通信タイムスロットを構成するために使用され且つ前記第3端末により前記第2ネットワークから取得された前記情報を含む、ステップと、を含む。当該方法により、D2D通信におけるシグナリングオーバヘッドが有意に削減できる。
請求項(抜粋):
装置間D2D通信方法であって、前記方法は、 第1ネットワーク内の基地局により、第1ネットワーク内のD2D通信タイムスロットが構成される必要のあることを決定するステップであって、前記D2D通信タイムスロットは、前記第1ネットワーク内の第1端末と第2ネットワーク内の第2端末との間のD2D通信のために使用され、前記第1ネットワーク及び前記第2ネットワークは異なるホームネットワークである、ステップと、 前記基地局により、前記第1ネットワーク内の第3端末へリソース要求を送信するステップであって、前記リソース要求は、前記D2D通信タイムスロットを構成するために使用される情報を前記基地局に報告するよう前記第3端末に指示するために使用される、ステップと、 前記基地局により、前記第3端末により送信されたリソース要求応答を受信するステップであって、前記リソース要求応答は、前記D2D通信タイムスロットを構成するために使用され且つ前記第3端末により前記第2ネットワークから取得された前記情報を含む、ステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
H04W 76/14 ,  H04W 72/04
FI (2件):
H04W76/14 ,  H04W72/04 131
Fターム (5件):
5K067AA15 ,  5K067CC04 ,  5K067EE25 ,  5K067HH01 ,  5K067JJ35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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