特許
J-GLOBAL ID:201803004623889271

ピッチコントロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西澤 利夫 ,  安藤 拓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128195
公開番号(公開出願番号):特開2018-003177
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】パルプまたは紙の製造工程におけるピッチ障害を改善する方法を提供する。【解決手段】パルプまたは紙の製造工程におけるピッチ障害を抑制するためのピッチコントロール方法であって、以下の工程(A)、(B)を含むことを特徴としている:(A)抄紙工程前におけるパルプスラリーのゼータ電位を、変化前の値を基準として80〜95%となるように変化させることにより、前記パルプスラリーの液中に含まれる粒径100μm以上の凝集物の含有量を、変化前の値を基準として85%以下となるように変化させる工程;および(B)工程(A)の後、前記パルプスラリーのゼータ電位を、工程(A)で変化後のゼータ電位を基準として102〜110%となるように変化させる工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
パルプまたは紙の製造工程におけるピッチ障害を抑制するためのピッチコントロール方法であって、以下の工程(A)、(B)を含むピッチコントロール方法: (A)抄紙工程前におけるパルプスラリーのゼータ電位を、変化前の値を基準として80〜95%となるように変化させることにより、前記パルプスラリーの液中に含まれる粒径100μm以上の凝集物の含有量を、変化前の値を基準として85%以下となるように変化させる工程;および (B)工程(A)の後、前記パルプスラリーのゼータ電位を、工程(A)で変化後のゼータ電位を基準として102〜110%となるように変化させる工程。
IPC (1件):
D21C 9/08
FI (1件):
D21C9/08
Fターム (10件):
4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AG64 ,  4L055AG71 ,  4L055AG89 ,  4L055AH22 ,  4L055AH39 ,  4L055EA16 ,  4L055EA35 ,  4L055FA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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