特許
J-GLOBAL ID:201803004643024927

安全輸液コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): Knowledge Partners 特許業務法人 ,  岩上 渉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225771
公開番号(公開出願番号):特開2018-023707
特許番号:特許第6280188号
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】第一インナーチューブ、第二インナーチューブ、シェル、第一弾性体及び第二弾性体を備え、 前記第一インナーチューブは、中に第一流路を備える第一突出部、係着部及び少なくとも一つの第一止着部を有し、前記第一突出部及び前記第一止着部はそれぞれ前記係着部と連接し、前記第一突出部の自由端には少なくとも一つの第一貫通孔を有し、前記第一貫通孔は前記第一流路と接続し、 前記第二インナーチューブは、第二突出部、本体及び少なくとも一つの第二止着部を有し、前記第二突出部及び前記第二止着部はそれぞれ前記本体と連接し、前記第二突出部と前記本体の中には第二流路を有し、前記第二突出部の自由端には少なくとも一つの第二貫通孔を備え、前記第二貫通孔は前記第二流路と接続し、 前記係着部は前記本体と互いに係着し、前記第一止着部と前記第二止着部が交じり合って配置し、前記第一突出部の自由端と前記第二突出部の自由端は互い反対方向に向い、前記第一流路は前記第二流路とを継合し、 前記シェルは、周壁部、前記周壁部の両端を閉じる第一側壁部及び第二側壁部を有し、前記周壁部と前記第一側壁部と前記第二側壁部とともに囲まれた第一収納スペースを構成し、前記第一側壁部と前記第二側壁部はそれぞれオープンニングを有し、且つ前記オープンニングは端から延びて第一リング壁部と第二リング壁部を形成し、第一チャンネルは前記第一リング壁部に囲まれて構成され、第二チャンネルは前記第二リング壁部に囲まれて構成され、 前記第一弾性体は、頭部と胴体を含み、前記頭部は前記胴体の片側から延びて閉じた端部になり、前記胴体の別の側は延びて開いた端部になり、前記胴体の中には第二収納スペースを有し、前記第二収納スペースは開いた端部と接続し、 前記第二弾性体は第一固定部と、第二固定部と、前記第一固定部及び前記第二固定部とを同時に接続する少なくとも一つの接続部とを有し、前記第一固定部が前記シェルに着設されて、前記第二固定部が前記第二インナーチューブに納置され、 前記第一突出部は前記第一リング壁部の方向に向かって突出し、前記第一弾性体が前記第一突出部に取設されることにより、前記第一突出部は前記開いた端部を通り抜けて前記第二収納スペースに配置され、前記第一弾性体の前記胴体は前記第二止着部を当接し、前記第一弾性体の前記頭部は前記第一リング壁部の中に配置して前記第一チャンネルを密封し、 前記第一止着部は前記第二側壁部を当接し、前記第二突出部の前記第二貫通孔は前記第二チャンネルに配置され、前記第一流路と前記第二流路と前記第二チャンネルとを継合することを特徴とする安全輸液コネクター。
IPC (2件):
A61M 39/26 ( 200 6.01) ,  A61M 39/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 39/26 ,  A61M 39/10 120
引用特許:
審査官引用 (2件)

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